26:名無しNIPPER[saga]
2015/03/10(火) 02:02:20.98 ID:eIfs/RqE0
「プロデューサーは本当に優しくて、それで祖父の事を思い出して…」
「………」
「………祖父と無意識に重ねている自分が居ました…」
肇はそこで一旦口を噤んだ。
言い淀んでいるとか、言葉を探しているとか、そういった感じではない。
ただ、時折啜る鼻の音が、俺に必死に涙を隠そうとしている事を悟らせた。
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