50: ◆lcKKZiGDsY[saga]
2015/03/13(金) 16:54:08.46 ID:Ji5E8QnL0
熱いと感じる前に、宙を舞う体。
痛いと思う間もなく抜け落ちていく感覚。
爆弾魔「はぁ…はぁ…終わりか…?」
息を切らしながらも余裕の笑みを浮かべる爆弾魔。
兄「…」
対する兄は喋れない。
そして肉体強化も燃料切れだ。
大きなダメージを負ったため、もはや維持することができないのだ。
爆弾魔「なんだよ!一発くらい耐えて見せろよ情けねえ!!」
つかつかと兄に近寄る。
そいつは兄の側に寄ると、髪を引っ掴む。
爆弾魔「すぐに他の二人もお前たちのもとへ送ってやるよ。…いひひっ!」
それだけ言うと、兄の頭をあっさりと消し飛ばした。
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