過去ログ - 「猫は劇団に入りたかった」
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7:名無しNIPPER[saga]
2015/03/10(火) 20:43:40.25 ID:/eElTH0b0

「じゃあオーデションに移ります……が、その前に、劇団自慢のサーカス猫、シーモにお手本を見せてもらいましょう!カモン!!」




拍手と共に出てきたのは、長靴をはいた白い猫。

綺麗な肢体をくねらせながら元気よく二本足で立っている。


「エントリーNo.00!シーモです!」

「オッケーそれじゃあNo.00!台本43のシーンを演じてください!」

「はい!」


最初は劇団に既に所属している猫のチュートリアルか。

声も良く通ってるし演技もばっちり。流石にうまい。


直前にこういうのがあると参考になるな。

猫は感心しながら見ていた。


「あすこで水浴びをなすっているのは我が主、カバラ伯爵にございます!」

「はいオッケー!……と、このようにして行っていきます!それでは皆さんのご健闘をお祈りしております!!」



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