27:名無しNIPPER[sage saga]
2015/03/12(木) 20:41:37.10 ID:PfDWjKojO
気がつくと、真っ白い天井が目の前に広がって居ました
「ここは...........私は......」
よくわかりませんがどうやら私は助かったみたいです
ゆっくりと上半身だけを起こしてみました
右腕には点滴が繋がれていて
よく見てみると、薄い青い色の病院着みたいなものを着せられていました
頭のなかがモヤモヤとしていて、
目が明るさに慣れていないらしく
見ているようで見ていないような感じで
状況は把握できたのですがしばらくそのままボーッとしていました
すると、どれくらいの時間が経ったのでしょうか
ガチャっと音がして、見覚えのある顔をひょっこりと拝むことができました
目のピントが合い、それを穂乃果だと認識する前に穂乃果が飛びついてきました
穂乃果「よ、よかった......うみちゅわぁああああん」
海未「おわっ!? ちょ、ちょっと、穂乃果!?」
穂乃果「もうあんなことしちゃダメなんだからねえっ!!! ......最低だよぉ、本当、本当によかった......助かってよかったよぉぉおおお」
海未「ほ、穂乃果......心配かけてしまってすみません......」
穂乃果「よかった......本当によかった......」
ぎゅーっときつく抱きしめられて、身動きができない上半身への違和感
あぁ、私はダンボールを脱ぐことができたんですね
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