2:名無しNIPPER[sage]
2015/03/12(木) 22:56:46.42 ID:sWsT/z+Y0
「やはり、いきなり見つけ出すのは無理ですかね、
っと言っても空き部屋が多いいですね此処の世界の性質上は物で、
溢れてると思いましたが検討違いもいいところですか」
横に目を向けるとそこには見覚えのある形がある。
「デジタル・リフレクター・デヴァイス・・・。何故、ここにあるのですか、
もしかしたら相当な手間をしなくとも此処からでれるのか?」
男はそれに手に取り自分の今持っている物と会わせた。
その瞬間、電流が走り少し走った「うっ、 あー あースパークこの感覚懐かしいですね、
あの野口博士の時以来ですかね」
それは過去の男に出会った中で自滅した道具が出来る切っ掛けまで遡った。
「野口博士、本当に固定次元振動転送システムは完成するんですかぁ、
もう三週間も同じ計算をして良くもまあ」
呆れた声で、男は言い暇なのでコーヒーを次始めた。
「何だよ、もうそんなに時間がたってたのか?
妻は心配してないと良いが納期も直ぐだしなぁ」
「野口博士、もう納期なんてどうでも良いですから休暇を貰えませんか、
こんなシステム現時点で独自の計算を見つけてもう、
これを転用した移動干渉システムに変えた方が世界の為ですよ。」
「まあ、現時点でブラックボックスにすべきとは思うんだけどね、
世界の謎は出来るだけ解くのが私達の仕事だからなぁ」
コーヒーを広い卓上に置いて一呼吸を置かせた。
「まあ、今日で賛否はわかるとは思いますが早く実験して仕事を終わらせますよ。」
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