過去ログ - 武蔵「どこを見ている、私は此処だぞ?」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/03/18(水) 23:16:56.92 ID:wVTOI81p0
大井「意外と時間経ってたのね」
木曾「ああ、それにしてもあんなことがあったとはな」
大井「ええ、英雄と呼ばれた元帥の息子とは周りから聞かされてたけどね」
木曾「俺と姉さんたちは一緒に着任したから提督の詳しい話は他の艦…いや、人から聞かないとわからないんだけど」
大井「赤城さんのように昔からいる人ははぐらかすか私達みたいに途中から着任した子もわからないようだし」
木曾「…初めて聞かされたな、提督の昔の話」
大井「さすがにこれは…たやすく話していいものじゃないわ…あれ?でも元帥の話聞いてる限りじゃ、恋人の話なんて一度も聴いたことないわよ」
木曾「…確かに、でも説明されていないだけなんじゃないか。そんな詳しく説明が行われる事じゃないだろ」
大井「まあそうなんだけど…もしかして養子とか」
木曾「可能性としてはあるな」
提督「実子だよ」
大井「きゃあ!」
木曾「てっ提督!?お、驚かさないでくれ」
提督「すまんすまんなかなか興味深いことを話してたからな。そっかぁ赤城と長門が話したのか…やるね、君達」
大井「はぁ…びっくりさせないでください」
提督「はは…ごめんごめん、さっきの話だけど、俺はちゃんと父さんと母さんから生まれたよ…奇跡的にね」
木曾「奇跡的?」
提督「まぁそれは秘密ね。聞きたかったら俺とケッコンカッコカリしたら教えてあげる」
大井「…ということは叢雲は知ってるの?」
提督「うん、あいつのあんな顔は今でも鮮明に覚えているよ…クク、それにしても君たちが初めてだよ、あの事件をここまで聞いたの…でもね、その話は誰にも漏らしてはいけないよ」
木曾「それはわかってる、この話はそうそう話していいものじゃ」
提督「違う違う、大井と木曾の身の安全のためだよ」
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