過去ログ - 武蔵「どこを見ている、私は此処だぞ?」
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27:名無しNIPPER[saga]
2015/03/18(水) 23:32:57.57 ID:wVTOI81p0

大井「えっ?どういうこと」

提督「それ…誰かに話したら、殺されるからね」

大井・木曾「!」

提督「それね機密扱い。マスコミに知られたら艦娘という存在が批判されるからね。だから真実を知る俺たちは必ず秘密を守ってくれる人にしか話してはいけないってことにしてるんだ」

大井「…なぜ、話すこと自体を禁止にしないんですか?」

木曾「ため込まないため」

提督「そう言うことだ。秘密を一人で抱えもむのは精神的にくるものがある…大井、木曾、お前たちは二人で聞いたからこそ二人で慰めあえる、だが叢雲はたった独りそれにたどりつき、真実に届いて一人でため込んだ。そんときはそれはひどかったんだぞ。だからこそそれを聞いたときここでのあの事件の決めごとをした。もちろん話が漏れる危険性は高まるけど、俺自身そんなことはどうでもいいと思ってるから…まぁだから叢雲があんな辛いとは思わなかったけど」

大井・木曾「…」

提督「そんな顔をするな、笑え」

大井「私達の顔を見えないくせに」

提督「分かるよ、俺には心の目があるからな、お前らの考えなぞお見通しだはっはっは〜…まあ気楽にやれよ。俺の木曾と大井」

木曾「…本当、不思議な提督だな」

大井「そうね…さぁさっさと北上さんのところに行きましょ…こんなところでずっといないでさ」

木曾「あ、ああそうだな」

提督「…共犯者が増えたな…まぁ仕方ないか、万が一の時は俺の首でも差し出すか…どうせ近いうちに死ぬしな〜…あっやべ、死んだあと漏れたらどうしよう…上に言っとこ」




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