過去ログ - 凛「星空の下で」
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1: ◆INjIt6nmxE[saga]
2015/03/14(土) 11:19:53.80 ID:9sIHVkvs0

真姫ちゃんと凛ちゃんが夜空を見に行くお話です。

初投稿になります。つたない文章ではありますが、見ていただければ幸いです。
それでは♪


「うぅ・・まだまだ外は冷えるにゃ。」

凛はそんなあたりまえのことを呟いてみる。

「当然じゃない。まだ2月の上旬よ?」

隣で真姫ちゃんが茶化す。知ってるよ、ただ言ってみたくなっただけなんだ。凛は笑いながらごまかす。

「それにしても、真姫ちゃんよくこんな場所知ってるね。東京なのにすっごい星が見えるよ!」
「でしょう?私のお気に入りの場所なの。」

今、凛と真姫ちゃんは星を見に来てるんだ。
そこは小高い丘の上、吹き抜ける穏やかな風がくすぐったいや。なんだかそれがすごく心地よくて。

「凛、望遠鏡の準備するからちょっと手伝ってくれない?」
「・・う、うん、わかったにゃ!」

真姫ちゃんに呼ばれるまでぼーっとしちゃってた。えへへ。
そもそもなんで今、凛たちがこうしているのかって言うと、希ちゃんのひとことだったんだ。
μ'sの練習が終わって、凛と希ちゃんと真姫ちゃんの珍しい3人で一緒に帰ってたときなんだけど。

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2: ◆INjIt6nmxE[saga]
2015/03/14(土) 11:20:54.67 ID:9sIHVkvs0
「おっ・・今日はもう木星が見えとるやんな。」
「本当?意外と希って星に詳しいのね。」
「うちはよく星を見るからね。真姫ちゃんもやろ?」
「まあね。今の時期はちょうどオリオン座が見ごろよね。」

以下略



3: ◆INjIt6nmxE[saga]
2015/03/14(土) 11:22:05.42 ID:9sIHVkvs0
そういうわけで来たんだけど、結局ほかのみんなも忙しいみたいで来れなかったんだ。
うーん、残念。星座博士ならぬ真姫ちゃん先生が見れたのにね。ふふっ、もったいないにゃ。

「ふう、これで準備は完了ね。」
「望遠鏡って意外と準備するの大変なんだねー。凛、ちょっと疲れちゃったかも。」
以下略



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