過去ログ - 【艦これ】電「司令官さんが泊地に着任したのです」【女提督】
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848:ノースポイント ◆.CzKQna1OU[saga]
2015/03/29(日) 14:55:38.48 ID:thxDAdw60
 女が頭を撫でるのをやめると同時に、春雨は少し背伸びをした。
 二人の顔の距離が一気に縮まり、唇が重なる。
 深い口付け、舌を絡め合いながら、女の手が春雨の腰へと降りていく。

春雨「ん……ちゅっ、んんっ……!」

 春雨の身体が浮き上がった。
 深く口付けしながら春雨の華奢な身体を抱き上げ、ベッドへと運んでいく。
 ベッドに押し倒す直前で、二人は漸く口を離した。

女「酔ってんなぁ」

 この段で女は殆ど素面に等しい。
 ちっとも酔っていない。
 一方で春雨は一気に仰いだウイスキーが完全に回ったらしく、紅潮した顔で女の目を熱っぽく見つめている。
 女は少し思案し、何かを誤魔化すように春雨に口付けを落とした。

春雨「んっ……っちゅ、ちゅっ、んんむっ……」
女「むっ……ちゅっ、んんっ……」

 春雨はキスをする時わざとらしく音を立てる癖がある。
 それが意図的なものなのか無意識の癖なのか女には分からなかったが、少なくとも今は女の方も音を立てていた。
 当然、意図的なものである。
 一分近くに渡って互いの舌で互いの口の中を蹂躙し合い、口を離した。
 二人の口の間を二人の唾液が混ざり合って糸を引き、電燈の光に反射して輝いている。
 春雨のうっとりとした蕩け顔は女の情欲を誘った。
 服の上から胸を揉み、同時に首にキスを落とす。
 春雨が小さく喘いだ。



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