過去ログ - 咲「誰よりも強く。それが、私が麻雀をする理由だよ」
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142:名無しNIPPER[saga]
2015/04/05(日) 03:34:03.89 ID:97AaXMgaO

咲「今日向かってるところって……長野なんですか?」

「そうだよ。先方のお屋敷があるからね」

咲「そうですか……」

「咲ちゃんの古巣……だったよね。実家の方に挨拶していく?」

咲「いえ、お気になさらず。父も仕事だと思いますし」

「休日出勤かあー……その単語聞くだけで憂鬱になっちゃうな」

咲「ふふ、父の場合はむしろ喜んで出勤してますね」

「ええ!? ……仕事人間なの?」

咲「そこまで極端な人ではないんですけど、今の仕事が好きなみたいです」

「そっかー。その気持ちはわかるなあ☆」

咲「お仕事、やっぱり好きなんですね」

「うん。この仕事に憧れて……ずっと目指してきたからね」

咲「そうなんですか……」

咲「羨ましいです。……私には、好きなものってまだわからなくて」

「まだまだこれからだよ……っていうのも無責任かな」

「ゆっくり見つけていけばいいんだよ。咲ちゃんは今青春の真っ盛りなんだから☆」

「好きな人、なんかでもいいんだよ。恋するパワーは人でもモノでも関係ないんだから☆」

「仕事でも、ね……☆」

咲「すごく……ためになります。やっぱりはやりさんって素敵な人です」

はやり「あはっ☆」

はやり「咲ちゃんはほんといい子に育ってるよ……お姉さん感動しちゃった」

はやり「ところで学校の方はよかったの? 七月の三連休といえば集中して練習があるだろうけど」


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