過去ログ - 咲「誰よりも強く。それが、私が麻雀をする理由だよ」
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153:名無しNIPPER[saga]
2015/04/06(月) 01:07:18.72 ID:3QQGKw5VO

ネリー「夏だっ! 合宿だっ! お泊まりだーっ!」

明華「ーーーー」

以下略



154:名無しNIPPER[saga]
2015/04/06(月) 01:08:41.92 ID:3QQGKw5VO

智葉「子どもみたいに駄々をこねるな。ツアーバスのスタッフさんに迷惑だろうが」

ネリー「で、でもサトハ……お泊まりにサキがいないんだよ? ネリーたちは何をしにいくの?」

以下略



155:名無しNIPPER[saga]
2015/04/06(月) 01:09:30.45 ID:3QQGKw5VO

明華「私たちは優勝しますよ」

智葉「期待してる」

以下略



156:名無しNIPPER[saga]
2015/04/06(月) 01:10:45.96 ID:3QQGKw5VO

衣「トーカ、今日はやけに騒がしいな」

透華「大切なお客様が来るのですわ。食事などの準備をさせているのです」

以下略



157:名無しNIPPER[saga]
2015/04/06(月) 01:11:32.06 ID:3QQGKw5VO

衣「ついに見えるかミヤナガサキ……」

透華「……」

以下略



158:名無しNIPPER[saga]
2015/04/06(月) 01:12:46.33 ID:3QQGKw5VO

 屋敷の敷地に踏み入った瞬間、感覚で理解した。

咲(とんでもない人がいる……まるで昔のお姉ちゃん……)

以下略



159:名無しNIPPER[saga]
2015/04/06(月) 01:14:24.91 ID:3QQGKw5VO

 先導する彼の後を歩いて屋敷の中へと入っていく。
 外も見事な造りだったが、中も輪をかけて豪奢だ。調度品など幾らかかっているか想像もつかない。
 ハギヨシと名乗る男性に案内されたのは、屋敷の一室である重厚な扉の前だった。

以下略



160:名無しNIPPER[saga]
2015/04/06(月) 01:16:13.17 ID:3QQGKw5VO

咲「お招きいただき感謝します天江さん。今日は一緒に楽しみましょう」

衣「衣でいい。少なくともノノカ達の認める打ち手ではありそうだ。楽にしてほしい」

以下略



161:名無しNIPPER[saga]
2015/04/06(月) 01:17:04.85 ID:3QQGKw5VO

はやり「はや〜☆」

はやり「まあまあ二人とも、今日は麻雀をしにきたんだよ」

以下略



162:名無しNIPPER[saga]
2015/04/06(月) 01:18:26.63 ID:3QQGKw5VO

衣「ほう! 予想以上にやるではないか!」

 卓を囲んでから数半荘。
 衣は、声と表情に喜色を湛えてそう言った。
以下略



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