過去ログ - 咲「誰よりも強く。それが、私が麻雀をする理由だよ」
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803: ◆JzBFpWM762
2015/11/24(火) 19:59:23.74 ID:A0S2go5Qo
三十分ほど席を外します


804: ◆JzBFpWM762
2015/11/24(火) 20:15:59.35 ID:A0S2go5Qo



 それから。淡と咲は多くのことを話した。咲が注文で頼んだラテアートの話から、インターハイの事、二人が住んでいる東京の事、学校の事、最近街中に広まっている噂の事まで話題は多岐に渡り、短い時間だが多くのやりとりが交わされる。最初はどことなくぎこちなかった会話も、いつしか小気味よく弾んで、身内を語り合うまでになっていた。

以下略



805: ◆JzBFpWM762
2015/11/24(火) 20:17:26.16 ID:A0S2go5Qo
淡「ふーんだ。サキと話すること認めてくれたのは感謝してるけど、あんまり調子乗らないでよね」

誠子「そっくりそのまま返してやるよ……お前、この後で覚えとけよ。お前のやったこと、包み隠さず弘世先輩に話すからな」

淡「うっ……い、いいもん。テルに守ってもらえば……」
以下略



806: ◆JzBFpWM762
2015/11/24(火) 20:18:13.52 ID:A0S2go5Qo
咏「ここ、いい店っしょ。気軽に入れてオシャレな割に味も悪くない。結構掘り出しなんだー」

 確かに、良い店だと思う。カフェブームで繁華街に乱立してさながら戦国の様相を呈すこの手のカフェだが、長野出身の咲には刺激の強い都市文化だ。もちろん長野にだって比較的都会といえる街はあるものの、東京や大阪と比べれば霞んでしまう。そもそも、インドア派の咲にとってはことさら刺激が強かった。

咏「いやー若い子と遊ぶのはいいねぇ、こっちも若返る気分だよ」
以下略



807: ◆JzBFpWM762
2015/11/24(火) 20:18:53.27 ID:A0S2go5Qo
淡「サーキー、聞いてよセーコがー」

 一方、不毛な言い争いを繰り広げていた二人から淡が抜け出し、声をかけてくる。

誠子「だから呼び捨てはやめろっていってるだろ……」
以下略



808: ◆JzBFpWM762[sage]
2015/11/24(火) 20:20:17.25 ID:A0S2go5Qo
唐突ですがここまで

次回はわかりませんができるだけ早いうちにこれたらきます


809:名無しNIPPER[sage]
2015/11/24(火) 20:45:25.28 ID:HEEml0qq0
乙!


810:名無しNIPPER[sage]
2015/11/24(火) 20:46:43.63 ID:+KrQz9hwO
乙です
淡ちゃん強引かわいい


811:名無しNIPPER[sage]
2015/11/24(火) 20:50:04.45 ID:gYWuhCxfo



812:名無しNIPPER[sage]
2015/11/24(火) 21:03:23.39 ID:eNnNMtKDO
おつ
淡と咲は意外と合いそうだね


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