過去ログ - 魔法少女育成計画anchor
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371: ◆Og3LtLVi5H27[saga]
2015/04/14(火) 21:47:19.34 ID:4KD5syTpO
【ジェラス】

絶対絶命とはこういう状況を指すのだろう。ジェラスは森林の大樹を背にそう思った。


以下略



372: ◆Og3LtLVi5H27[saga]
2015/04/14(火) 21:49:11.62 ID:4KD5syTpO
ジェラスは共に再試験を受けたライバルである帯奈都の頼みで、奈都の屋敷にいた。


今回行われる会合で、盗み聞きに来る不届き者がいないとも限らない。いればその場で始末するが、もしその曲者が奈都の屋敷までやって来たら、戦闘能力が低い奈都はやられてしまうかもしれない。

以下略



373: ◆Og3LtLVi5H27[saga]
2015/04/14(火) 21:49:43.72 ID:4KD5syTpO
「あれー?おかしーな、ここは俺子ちゃんのお友だちの家だと思ったんだけどなぁー」


間違えちゃった?と、砕けた態度でジェラスの放つ弾丸を避ける死神。

以下略



374: ◆Og3LtLVi5H27[saga]
2015/04/14(火) 21:50:09.51 ID:4KD5syTpO
「へへへー、そんな怖い顔で睨まないでよー。折角の可愛い顔が台無しだよ?」


「お前に言われても嬉しくない」

以下略



375: ◆Og3LtLVi5H27[saga]
2015/04/14(火) 21:50:52.52 ID:4KD5syTpO
人殺しに名乗る名など無い!そう叫び後ろへ跳躍。弾丸を放ちながら後退し、大広間の壁を突き破り廊下へ出る。クルエルはそれらをものともせず追ってくる。


廊下を突き破り、外へと逃げながら、ジェラスは考えた。なぜクルエルが俺子の名前を知っている?クルエルが俺子と話す機会は無かった筈だ。

以下略



376: ◆Og3LtLVi5H27[saga]
2015/04/14(火) 21:52:11.76 ID:4KD5syTpO
銃に変形していた義手を一度元に戻し、直ぐ様別の武器へ。間を置かずに筒上に変形した腕から弾を放った。


「無駄ッ!」

以下略



377: ◆Og3LtLVi5H27[saga]
2015/04/14(火) 21:52:43.16 ID:4KD5syTpO
「……?」


笑ってる?誰が?

以下略



378: ◆Og3LtLVi5H27[saga]
2015/04/14(火) 21:53:09.58 ID:4KD5syTpO
ここまで


379:名無しNIPPER
2015/04/14(火) 21:56:44.06 ID:wi+a02DGo
場をかきみだすのにクルエルはうってつけだの


380:名無しNIPPER[sage]
2015/04/15(水) 02:22:09.74 ID:lBHCp7kd0
乙!


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