397: ◆Og3LtLVi5H27[saga]
2015/04/26(日) 22:15:09.65 ID:2Hc51mMWO
しかし、あの日以来監視の強くなった親から隠れて戦うのは難しい。門限も中学生になった今でも夜6時で固定されているから、戦いの相手を探す暇もない。学校は喧嘩も争いも虐めも無く、極めて平和で、あいのストレスは日に日に強まっていった。
しかし、そんなときに魔法少女育成計画と出会うことが出来た。友人の誘いで始め、ストレス解消の為にやりこんでいたのだが、ある日魔法少女に選ばれ、こうして魔法少女ジェラスになることができた。
魔法少女の活動はあいの想像とは違ったモノだったが、それでも戦いの相手を見つける機会が出来たのが有り難かった。
町民を困らす荒くれ者の不良や、罪なき人々を脅かすヤクザとの戦いは心が踊った。不満があるとすれば、魔法少女の力が強すぎて少々手加減を加えないといけない所か。
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