過去ログ - 友人が書き逃げしていった小説に即興で続きを書くスレ
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7:名無しNIPPER
2015/03/25(水) 01:50:03.04 ID:sRuD+qbpo
玄関先に転がっていた鈴をひとつ拾い上げた。金メッキを施したばかりの真新しい鈴。
雨に濡れてキラキラと輝いて見えた。
拭きあげると自身の顔が逆さまに映り少し滑稽に思えたが、カサカサになった皮膚を確認せずに済んだので胸ポケットにストンと落とした。
部屋に戻り、まずは替えのズボンに履き替える、下着に白い染みが見えたので、なるほどな。と思ったと同時に何故か安心した。
ただこの雨の中傘もささずに走っていった女のことが多少気掛かりではあったが。



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