過去ログ - 【咲-Saki-】やえ「牌に愛された子か……」
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15: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2015/03/20(金) 22:04:48.48 ID:KIxu7xwT0

日菜「や、やえ……?」

紀子「……」

やえ「すまないな新子。先ほどまでの私は、『小走やえ』ではあっても『王者』ではなかった」

憧「…どういうこと? 選抜試験だから手加減してたってこと?」

やえ「いや、全力だったさ。先ほどまでの私にとっての、だがな」

紀子「……」


紀子の仏頂面が、見慣れた仏頂面に戻った気がする。
少なくとも、視線だけで人を殺せそうなほどの威圧感はもう感じない。


やえ「すまない、新子、もう一度打ってくれないか? 今度こそ、『王者の打ち筋』をお見せしよう」

憧「…なんかよくわかんないけど、安心したわ。あの程度なら晴絵とかお姉ちゃんの方が強いし。晩成に来たことを速攻で後悔するかと思った」


腑抜けていたとはいえ、私から直撃を取った1年。
1年ゆえに成長も期待できる。

私の心を蝕んでいた猛毒を抑えるのに十分な希望だ。


紀子「…岡橋さん、由華と代わって」

初瀬「え?」

由華「え?」

紀子「…王者が帰って来る。出迎えは、豪華に」


やえ「そうだな。腑抜けと打って調子に乗った2年に、現実を教えておく必要もある」

日菜「や、やえ…?」

やえ「日菜、上田、おかしなことを抜かしていたから貴様らにも後でわからせてやる。紀子に狙われようが、1年がまぐれのバカヅキを起こそうが、『王者』に負けはないということを」

良子「え? 私も?」

日菜「お、お手柔らかに……」



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