過去ログ - P「安価でアイドルに復讐する。9スレ目」【咎するか救するか】
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772: ◆JGz529Vgk2[saga]
2015/09/12(土) 02:09:01.73 ID:hTLWg5AsO
P「手伝ってもらって悪いな」

輝子「気、気にするな。親友の頼みだ……それに私は日陰の方がよく育つ……」

P「少し嫉妬してるね」

輝子「ちょ、ちょっとだけ……」

P「一部では武梅なんて言われてる」

輝子「は、早くないか……?」

P「待つは刺々してて痛みを伴う。我慢することだ」

輝子「待つのは得意……キノコは一晩にしてならず、フフ」

乃々「完璧な人がいるとか羨ましいんですけど……」

P「デビューさせられてますます人前に出ることになるよ?」

乃々「やっぱいなくなってほしい……」

P「それに彼にも欠点がある」

輝子「欠点……?」

P「彼は車輪に例えられる。そしてそれは的を射ている」

輝子「へい、口を開けるんだ乃々ぉ」

乃々「むぐむぐ……一人で食べれますけど……」

輝子「それで的を得ているって?」

P「射ているだ。車輪というのは輻が轂に集まって成り立つ。中央に集中するわけだ。そしてそれはちょっとやそっとじゃ外れない」

輝子「フムフム……で?」

P「それでだ、彼の性格は誠実を絵に描いたようなもの。その人に誠実である。しかし、その人に誠実であるが故にその人以外の事は目に入らなくなる」

乃々「よくわかんないんですけど」

P「例えば、自分の担当プロデューサーが自分の前で謝っていたらどう思う」

輝子「やっちまったぜチクショオォォォォォ!」

乃々「もう帰りたいんですけど……想像しただけで胃に穴あくんですけど……!」

P「それをやってしまうんだ。それが欠点」

輝子「誠実も考えものだな……」

P「さて、少し手伝ってほしいことがある」



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