過去ログ - 【ネタあれば】沈黙提督物語【書きます】
1- 20
5:狂言回し[saga]
2015/03/22(日) 23:28:34.14 ID:043B+vrL0
(※ここから一応、本編です)


―至誠に悖(もと)る、勿なかりしか

―言行に恥づる、勿かりしか

―気力に缺(か)くる、勿かりしか

―努力に憾(うら)み、勿かりしか

―不精に亘(わた)る、勿かりしか


突如として現れた謎の金属生命体『深海棲艦』によって人類は制海権を奪われ、その依って立つ基盤を大きく損なわれた世界。

それに対抗出来るのは、在りし日の艦艇の魂を宿した、深海棲艦と対を成す者、『艦娘』のみ。

人知れず孤独な戦いを強いられていた彼女達は、ある日を境に、人類と手を組み、深海棲艦に対して反抗を開始したのである。


村雨(とは言う物の、最近は向こうも小康状態が続いてるし、艦隊はどこも暇してる・・・)

村雨(平和なのは良いことなんだけどね)

村雨(今日も五省を胸に、頑張りますか! 悖らず、恥じず、憾まず!!)

村雨(だけど・・・)


<提督が鎮守府に着任しました! これより、艦隊の指揮に入ります!

提督「・・・・・・」(ドーン

村雨(うちの艦隊はそこに、『言葉を話せぬ、提督か』が加わるのよね・・・)

長門「村雨、何か言ったか?」

村雨「いっ、いえ、何も!」(汗

長門「そうか。まあ良い。提督、今日はどうしますか?」

提督「・・・・・・」(スッ、クイッ、バッ

長門「解りました。まずは本日分の開発と建造のデイリー任務に、演習。各水雷戦隊は、遠征と通商破壊任務を遂行するように。以上だ」

村雨「了解しました!」

村雨(長門さんが完璧に翻訳してるんだけど・・・ホントにそう言っているのかしら・・・?)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
31Res/20.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice