過去ログ - 樟葉「お兄ちゃんの部屋に妹物のえっちなゲームが落ちてた」
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143
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名無しNIPPER
[saga]
2015/03/25(水) 18:12:00.18 ID:CU6hcXda0
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「・・・・!?」
以下略
144
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/25(水) 18:14:00.38 ID:CU6hcXda0
そんなわたしが一番に向かったのは脱衣所だったのです。
トイレに籠ってすぐ、わたしはスボンを脱いで自分の穿いているパンツに手をかけました。
「・・・やっぱり、パンツ濡れてる・・・。」
以下略
145
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/25(水) 18:15:43.22 ID:CU6hcXda0
「・・・はあ、おにい、ちゃん・・・。」
何も考えずにいじるだけに飽きてきたわたしは、ついに頭をお花畑モードに切り替えました。
もう躊躇いはありません。わたしはお兄ちゃんを妄想して一人えっちする変態でした。
以下略
146
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/25(水) 18:17:07.53 ID:CU6hcXda0
「・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・。」
「・・・。」
以下略
147
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/25(水) 18:18:40.16 ID:CU6hcXda0
「・・・はぁ・・・。」
(なんかとんでもない夢を見てしまった気がする・・・)
以下略
148
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/25(水) 18:20:51.06 ID:CU6hcXda0
「・・・顔洗いに行くか」ガチャ
「おっと、そういや七宮と六花泊めてたんだっけ」チラッ
以下略
149
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/25(水) 18:22:12.06 ID:CU6hcXda0
樟葉(ど、どうしよう・・・)フラフラ
樟葉(やっぱりお兄ちゃんと目が合せられない・・・)
以下略
150
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/25(水) 18:23:53.08 ID:CU6hcXda0
七宮「いやー、ごめんね。泊めてもらった上に朝ごはんまでごちそうになって」
樟葉「いえいえ。また気が向いたら、ご飯食べに来てくださいね」
以下略
151
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/25(水) 18:24:56.45 ID:CU6hcXda0
七宮「じゃあね勇者に樟葉!時空を超えた先で、また会おう!」
六花「いつか、不可視世界線の遥か彼方で、待ってる」
以下略
152
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/25(水) 18:26:43.15 ID:CU6hcXda0
「・・・はぁ・・・。」
洗濯物を取り込みながら、わたしは深いため息をついていました。
以下略
153
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/25(水) 18:28:17.96 ID:CU6hcXda0
もうこの時点で、わたしがお兄ちゃんに恋をしているのは確定の事実でした。
あとはわたしがこの想いを伝えたいか。お兄ちゃんの恋人になりたいのか。それだけでした。
つまり、『想いを伝えて恋人になりたい!』という気持ちと、『兄妹だからそんなのダメ!』という気持ちが無意識下で鬩ぎ合っていました。
そんな二つの気持ちの狭間で、わたしは今悩みに悩んでいるのです。
以下略
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