過去ログ - 樟葉「お兄ちゃんの部屋に妹物のえっちなゲームが落ちてた」
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145:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 18:15:43.22 ID:CU6hcXda0

「・・・はあ、おにい、ちゃん・・・。」

何も考えずにいじるだけに飽きてきたわたしは、ついに頭をお花畑モードに切り替えました。
もう躊躇いはありません。わたしはお兄ちゃんを妄想して一人えっちする変態でした。
以下略



146:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 18:17:07.53 ID:CU6hcXda0

「・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・。」

「・・・。」

以下略



147:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 18:18:40.16 ID:CU6hcXda0

「・・・はぁ・・・。」

(なんかとんでもない夢を見てしまった気がする・・・)

以下略



148:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 18:20:51.06 ID:CU6hcXda0

「・・・顔洗いに行くか」ガチャ

「おっと、そういや七宮と六花泊めてたんだっけ」チラッ

以下略



149:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 18:22:12.06 ID:CU6hcXda0

樟葉(ど、どうしよう・・・)フラフラ

樟葉(やっぱりお兄ちゃんと目が合せられない・・・)

以下略



150:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 18:23:53.08 ID:CU6hcXda0

七宮「いやー、ごめんね。泊めてもらった上に朝ごはんまでごちそうになって」

樟葉「いえいえ。また気が向いたら、ご飯食べに来てくださいね」

以下略



151:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 18:24:56.45 ID:CU6hcXda0

七宮「じゃあね勇者に樟葉!時空を超えた先で、また会おう!」

六花「いつか、不可視世界線の遥か彼方で、待ってる」

以下略



152:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 18:26:43.15 ID:CU6hcXda0

「・・・はぁ・・・。」

洗濯物を取り込みながら、わたしは深いため息をついていました。

以下略



153:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 18:28:17.96 ID:CU6hcXda0

もうこの時点で、わたしがお兄ちゃんに恋をしているのは確定の事実でした。
あとはわたしがこの想いを伝えたいか。お兄ちゃんの恋人になりたいのか。それだけでした。
つまり、『想いを伝えて恋人になりたい!』という気持ちと、『兄妹だからそんなのダメ!』という気持ちが無意識下で鬩ぎ合っていました。
そんな二つの気持ちの狭間で、わたしは今悩みに悩んでいるのです。
以下略



154:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 18:29:42.36 ID:CU6hcXda0

そうしていろんなことを悩み悔やんでいるうちに、お昼がやってきました。

今日のお昼はパスタ。失敗して作り直したのはここだけの話です。
食事の間の、気まずい雰囲気の耐え難さといったら。
以下略



155:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 18:30:56.14 ID:CU6hcXda0
早速書き溜めが終わってしまった
今から普通に書いていく


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