過去ログ - 樟葉「お兄ちゃんの部屋に妹物のえっちなゲームが落ちてた」
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93:名無しNIPPER[sage]
2015/03/24(火) 19:11:03.22 ID:Gzjssar3o
>>91
どうにでもなるだろ
夜になると我慢できなくて自慰しちゃう二人とか忘れようとしてたけど六花といちゃついてるの見て耐え切れなくなるとか 


94:名無しNIPPER[sage]
2015/03/24(火) 19:15:42.61 ID:ZdLeF6+t0
書きやすい方でいいと思うよ

個人的には地の文好物だし、>>1のは読みやすいからあった方がいいと思う


95:名無しNIPPER[sage]
2015/03/24(火) 19:16:09.99 ID:ZdLeF6+t0
書きやすい方でいいと思うよ

個人的には地の文好物だし、>>1のは読みやすいからあった方がいいと思う


96:名無しNIPPER[saga]
2015/03/24(火) 19:33:23.51 ID:JrXlWruw0
結局わたしは、夏休みに少しだけ表に出てきてしまったお兄ちゃんへの想いを引きずりながら数か月間を過ごしていました。
今でもたまに見るのです。お兄ちゃんに迫られて、キスとかする夢を。
そんな日の朝は、決まってお兄ちゃんがすこしカッコよく見えてしまいます。
これではまるで、わたしが欲求不満のようではありませんか。

以下略



97:名無しNIPPER[saga]
2015/03/24(火) 19:42:24.96 ID:JrXlWruw0
そういえばもうすぐクリスマスの時期です。こんな時期にもなると、世間は恋色に染まります。
もちろんわたしには彼氏なんていませんから、今年のクリスマスも家族と過ごすことになるでしょう。
いいえ、今日本にいる家族はお兄ちゃん一人だけですから、おそらくお兄ちゃんと過ごすことになるのかな。

 ん?・・・お兄ちゃんと・・・?
以下略



98:名無しNIPPER[saga]
2015/03/24(火) 19:56:17.96 ID:JrXlWruw0
それでもわたしは二人を応援するつもりでした。この気持ちとの決着を完全につけるために。
二人がクリスマスを一緒に過ごし、うまくいって恋仲になれば、すべてが円滑に進むのです。
そうすれば、わたしもきっとあんな夢は見なくなるはずです。きっと・・・。

いい加減、物思いに耽るのもやめて、わたしはさっさと課題に取り掛かりました。
以下略



99:名無しNIPPER[saga]
2015/03/24(火) 20:03:41.66 ID:JrXlWruw0
「お兄ちゃんに借りてくるか。」

わたしは気怠さ半分使命感半分で部屋を出て、お兄ちゃんの部屋へ向かいました。

「お兄ちゃん、いる?」
以下略



100:名無しNIPPER[saga]
2015/03/24(火) 20:14:31.93 ID:JrXlWruw0

「うん、ありがと♪」

さっさと辞書をわたしに渡すと、お兄ちゃんは扉を閉めて部屋に籠ってしまいました。

以下略



101:名無しNIPPER[saga]
2015/03/24(火) 20:25:43.19 ID:JrXlWruw0
「え、おにいちゃん、なにを・・・?」

「樟葉っ、出る、出るぞ・・・、うぅっ・・・。」

わたしの理解が及ぶ前に、お兄ちゃんは達してしまいました。
以下略



102:名無しNIPPER[saga]
2015/03/24(火) 20:36:12.00 ID:JrXlWruw0

「・・・どうしよう・・・。」

やってしまいました。本当にやってしまいました。
公園のベンチに座りながら冷静になったわたしは、すべてを悔いました。
以下略



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