過去ログ - 絢瀬亜里沙「・・・犯人はあなたですよね?」 ver2.0
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20:名無しNIPPER[saga]
2015/03/29(日) 23:46:58.13 ID:KVTDZ7KR0
残りがその鍵をどうやって作るのか、を示した部分だと思う。」

ことり「なるほどね。在処、鍵のパーツ、そして鍵の作成方法の話の三つに区分けできるね!」

真姫「でも問題なのはその中身よ。パーツと鍵、そして鍵があるならドアもあるはずよ。それらが分からないと・・・。」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2015/03/29(日) 23:47:26.08 ID:KVTDZ7KR0
亜里沙「そこに何か『川』が関係している物はないですか?
この暗号には川を三つ下っている。とありますよね?」

真姫「川・・・三・・・思いつかないわね・・・。」

以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2015/03/29(日) 23:47:54.93 ID:KVTDZ7KR0
海未「『火払いの印を志す』、というのが非常に気になります・・・
ここだけ何か日本語というか、文法としておかしいですよね?
ここだけ無理やり暗号にした・・・

つまり『志す』という単語が文法を誤る原因になるにも関わらず残した。つまり何か重大なヒントになるのではないでしょうか?」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2015/03/29(日) 23:48:22.66 ID:KVTDZ7KR0
穂乃果「『川』かぁ・・・私は小さい頃に遊んだ水の滑り台を思い出すなぁ・・・水が上から下に流れていてね!

そこを滑るとスピードで下って行くんだ!」

真姫「上から下に・・・流れる。」
以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2015/03/29(日) 23:48:52.02 ID:KVTDZ7KR0
にこ「うるさいわよ!!ちゃんと聞いてたわよ!」

にこ「川の話でしょ?そうね、私だったら船とかを連想するかしら。」

絵里「船?なんで?」
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2015/03/29(日) 23:49:22.40 ID:KVTDZ7KR0
海未「・・・正直こっちから謎を解いていった方が早いかもしれないです。」

亜里沙「・・・そうですね。意味の解らない単語だとはいえ、解らないからこそ、比喩での難易度としては低いと思います。」

穂乃果「・・・どういうこと?意味が解らなければそれだけ難易度は高いと思うんだけど。」
以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2015/03/29(日) 23:49:52.48 ID:KVTDZ7KR0
絵里「あはは・・・、じゃあ最後の三行はどうかしら?鍵を手に入れた後どうするかが、書かれているって事でいいのかしら?」

海未「そうですね・・・これを見てみると『鍵』は暗号とかキーワードの事を言っているように見えますね。
という事は上の四つの鍵を解っても黄金にはたどり着けない。」

以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2015/03/29(日) 23:50:35.55 ID:KVTDZ7KR0
穂乃果「そう考えると面白いね!ということはこの暗号の答えは五文字になる訳だ!」

海未「でもそうなるとこれは相当難しいです。その欠片が平仮名なのか漢字なのかローマ字なのか・・・」

それによっても変わってきます・・・。」
以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2015/03/29(日) 23:51:04.65 ID:KVTDZ7KR0
真姫「鍵はなくさないでよね?これ一個しかないんだから。」

ことり「はーい。
じゃ、また明日〜お休み・・・亜里沙ちゃん、どうしたの?」

以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2015/03/29(日) 23:51:53.83 ID:KVTDZ7KR0
真姫「・・・。」

真姫だけは、この暗号を、碑文をずっと見ていた。

碑文を解いたら黄金が、莫大な資産がもらえる。
以下略



30:名無しNIPPER[saga]
2015/03/29(日) 23:52:23.71 ID:KVTDZ7KR0
回想

真姫母「どうした物かしらねぇ・・・?おじい様が隠した遺産が見つかれば・・・こんなおとぎ話に頼るようじゃ、私もお終いかしらね・・・。」

真姫母が、途方に暮れていると、
以下略



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