過去ログ - 絢瀬亜里沙「・・・犯人はあなたですよね?」 ver2.0
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62:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:11:02.82 ID:6f4/hrUf0
犯行に使われた部屋は窓、扉、全て施錠されていた。

二階のリビングには海未の鍵、海未の部屋には希の鍵、希の部屋にはことりの鍵、ことりの部屋からは二階リビングの鍵がでてきた。

つまり、四つで一つの密室、という訳だ。
以下略



63:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:11:40.26 ID:6f4/hrUf0
穂乃果「そんな!?私達の中にあんな事をしたやつがいるって言うの!?そんな人いるわけないよ!!」

凛「そうだよ!!私達仲間なんだよ!?」

にこ「私だってこんな事口にしたくないわよ!でもしょうがないでしょ!誰かが言わなくちゃいけないのよ!!
以下略



64:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:12:15.28 ID:6f4/hrUf0
真姫「そうよ・・・それでいいのよ・・・。」

そう言うと、真姫は苦しそうに蹲ってしまう。

にこ「真姫ちゃん大丈夫!?わっすごい熱!」
以下略



65:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:12:54.16 ID:6f4/hrUf0
隣部屋

真姫「にこちゃん、本当にうつるから少ししたらあっちに行きなさいよ?」

にこは真姫が入るのを確認すると、ドアを閉めて施錠した。
以下略



66:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:13:29.13 ID:6f4/hrUf0
13:30 3F リビング

真姫たちが隣部屋に移ってから、穂乃果たちは緊張感も疲労により薄れてきた。

絵里「それにしても何もしないっていうのも結構疲れるのね・・・」
以下略



67:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:13:49.88 ID:6f4/hrUf0
にこ「今ようやく薬が効いてきて眠っているわ。
それよりも食糧はやっぱり欲しいわね。
さっき持って行った果物があるにはあるけど、全員分は無いし、今日は長丁場になるわ。
あった方が良い。」

以下略



68:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:14:19.80 ID:6f4/hrUf0
絵里「わかったわ、十分に気を付けるのよ。」

凛「了解にゃ。
んじゃ、行ってくるにゃ〜。」

以下略



69:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:14:57.24 ID:6f4/hrUf0
14:00 3F リビング

凛と花陽が出て行って、三十分が経とうとしていた。

亜里沙「・・・。」
以下略



70:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:15:49.58 ID:6f4/hrUf0
絵里が鍵を開けて扉を開けると、そこには真姫がいて、泣きそうになりながら、息を切らしていた。

真姫「ねぇ!にこちゃんそっち来ている!?」

真姫はまだ本調子ではないのか、息苦しそうだ。
以下略



71:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:16:28.37 ID:6f4/hrUf0
真姫「一階に!?な、なんで!?一日くらい食べなくても死にはしないでしょ!?」

絵里「・・・皆で話し合って決めた事よ。今それを話してもしょうがないわ。」

真姫「それって何時頃なの!?」
以下略



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