過去ログ - 綺羅ツバサ「本当の犯人は・・・誰なの!?」
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38:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 01:50:54.84 ID:6f4/hrUf0
あんじゅ「アレを解いたの!?さっすがツバサちゃん!」

ツバサはフフンと笑いながらファイルを出してページを捲る。

『音野木坂文書』の次のページ。
以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 01:51:21.98 ID:6f4/hrUf0
○月×日 午後 12時 30分 3Fリビングにて

海未視点

海未「・・・・・・・・・。」
以下略



40:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 01:52:34.69 ID:6f4/hrUf0
海未「穂乃果、亜里沙、ことり、にこ・・・誰がどうやって・・・!」

海未の脳内には、あの光景がへばりついていた。

しばらくは、赤い物を見る度に思い出すだろう・・・。
以下略



41:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 01:53:19.60 ID:6f4/hrUf0
海未(その後、私達は遺体に毛布をかけて回りました。
現場を荒らす行為だと分かっていましたが、これ以上無体な姿を晒すのが耐えられなかったのです。)

海未(部屋を施錠して退室し、今に至る・・・。こんな所でしょうか。)

以下略



42:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 01:55:42.90 ID:6f4/hrUf0

凛「ん・・・。」

花陽「でも待って?それだとおかしな事になりますよ?」

以下略



43:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 01:56:21.25 ID:6f4/hrUf0
絵里「じゃあどうやったっていうのよ!?この中にいるのは明らかなのよ!?」

昨日の深夜未明から今朝の十一時まで、リビングは密室だった。

別に管理室自体は鍵がかかっている訳でもないので誰でも入る事ができ、鍵にも名前が書いてあるからどこの部屋かは分かる。
以下略



44:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 01:57:00.76 ID:6f4/hrUf0
海未「絵里!?ふざけているならいい加減に・・・。」

凛「そうだよ!希ちゃんがそんな事する訳ないじゃん!」

絵里「私だって信じたくは無いわ、でも状況がそう言っているのよ。」
以下略



45:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 01:57:27.57 ID:6f4/hrUf0
雪穂「そうですよ!それに、本当の犯人なら、自分から鍵を見つけただなんて言わないんじゃないですか!?その辺に置いておけば、誰かが発見するかもしれないんですよ!?」

絵里「その通りね。でも、もし発見されなかったら?皆考えてみて?」

凛「もし、発見されなかったら?」
以下略



46:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 01:58:13.60 ID:6f4/hrUf0
真姫「はぁ・・・!?そんな事ある訳ないでしょ!鍵は一本しかないわよ!」

絵里「口だけならなんとだって・・・!」

ダンッ!!!
以下略



47:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 01:58:56.41 ID:6f4/hrUf0
凛「考え方・・・?」

花陽「・・・?」

希「海未ちゃん・・・?」
以下略



48:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 01:59:24.44 ID:6f4/hrUf0
真姫「海未・・・。」

希「海未ちゃん・・・。」

絵里「じゃあ、この事件はどうなるのよ!?鍵を掛けられそうなのは、この二人しかいないのよ!?私だって二人を疑いたくはない!じゃあ誰がどうやって・・・」
以下略



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