過去ログ - 【咲】京太郎「死が二人を」数絵「分かつまで」【安価】
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95: ◆phFWXDIq6U[saga]
2015/03/31(火) 23:49:50.12 ID:BYWkxqjPo

京太郎「……ふぅー…」

京太郎にとってハンドボール部は友人との付き合いで入っただけのものだった。
日本ではあまりメジャーとは言えない競技ではあるし、練習も地味な印象が否めなかった。
以下略



96: ◆phFWXDIq6U[saga]
2015/03/31(火) 23:54:14.80 ID:BYWkxqjPo

京太郎「だーーっ…」ドサ

とは言え、そう簡単に成果が出るはずがない。
そうやって一日一日を過ごしている間に京太郎の身体は成長を続けているのだから。
以下略



97: ◆phFWXDIq6U[saga]
2015/04/01(水) 00:00:03.58 ID:bhexHCLno

数絵「…今日は日曜日で練習はお休みなんじゃないですか?」

京太郎「あー…」

以下略



98: ◆phFWXDIq6U[saga]
2015/04/01(水) 00:06:44.84 ID:bhexHCLno

京太郎「(…まぁ、南浦なら笑わないだろうけどさ)」

京太郎は南浦数絵が一体、どれほどの想いを麻雀に寄せているのかは知らない。
けれど、あの小さい机の上で繰り広げられる攻防に、どれだけ真剣なのかくらいは分かっているのだ。
以下略



99: ◆phFWXDIq6U[saga]
2015/04/01(水) 00:11:50.49 ID:bhexHCLno

京太郎「…あ」

しかし、部活向けの2リットル入るボトルの中身は完全に空だった。
朝から準備して満タン入れてきたつもりではあったが、半日近くぶっ通しで動いていた京太郎に2リットルでは足りない。
以下略



100: ◆phFWXDIq6U[saga]
2015/04/01(水) 00:22:00.45 ID:bhexHCLno

京太郎「そ、それより南浦さんはどうしてここに?」

数絵「…別にそんな事、どうでも良いじゃありませんか」プイッ

以下略



101: ◆phFWXDIq6U[saga]
2015/04/01(水) 00:32:50.47 ID:bhexHCLno

数絵「…まったく、おっちょこちょいはどっちですか」

京太郎「い、いや、これはだな…」

以下略



102:名無しNIPPER[sage]
2015/04/01(水) 00:39:02.72 ID:er4ICQMSO
あ^〜


103: ◆phFWXDIq6U[saga]
2015/04/01(水) 00:41:57.78 ID:bhexHCLno

数絵「今日は熱いですし、念のため持ち歩いたほうが良いかな、と思って準備しました」

数絵「ただ、思いの外、大丈夫だったので、まだ口はつけていません」

以下略



104: ◆phFWXDIq6U[saga]
2015/04/01(水) 00:46:02.91 ID:bhexHCLno

京太郎「ぷぁ…あ゛^…生き返るー」

数絵「まったく…どれだけ真剣にやってたんですか」

以下略



105: ◆phFWXDIq6U[saga]
2015/04/01(水) 00:51:21.33 ID:bhexHCLno

京太郎「…あー…いや、折角だし、もうちょっとやってこうかなって…」

数絵「…」ジトー

以下略



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