過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」ver2.0
1- 20
189:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 12:33:59.32 ID:Z4dhcZc20
12:30 3階リビング

亜里沙「私は反対です。
別に明日まで何も食べなくても死にはしません。水もありますし我慢するべきです。」

にこ「私は一階から食糧を取りにいくのに賛成よ。」

穂乃果「にこちゃん!?真姫ちゃんは大丈夫なの!?」

にこ「今ようやく眠ったわ。それよりも一階にある食糧はやっぱり欲しいわね。食べる物もなければ薬も飲めないわ。」

花陽「私も賛成です。これから何があるかわかりません。それにこれ以上時間をおけばどんどん暗くなって危険です。」

凛「そうにゃ〜今が一番安全にゃ!」

亜里沙「でも・・・。」

私は真姫ちゃんの状態を話して、なんとか食糧を取りに行くように話を持っていく。

絵里「・・・本当に行くの?でも確かにそうね、もし行くなら今しかないわ。」

花陽「それに真姫ちゃんは体調が悪いでしょ?空腹には出来ないよ・・・。」

絵里「わかったわ。十分に気を付けるのよ。」

凛「了解にゃ。んじゃ、行ってくるにゃ〜。」

食糧を取りに行くのは花陽と凛に決まった。

凛と花陽はリュックサックを持って外に出てった。

にこ「じゃ、にこはまた真姫ちゃんの様子でも見ていようかしらね。じゃ。」

そう言ってリビングから出る。

私は凛と花陽が出て行った所をすぐにメールする。

またしても早くメールが返ってきた。

にこ「・・・え?でもこれって・・・。」

にこは携帯をすぐに閉じれなかった。

何故なら、そのメールには『1階の階段から私は仕掛けるから、にこは3階の階段から仕掛けてください。 挟み撃ちです。』

とあったからだ。

にこ「仕掛ける・・・って殺せって事・・・?」

にこの体が震える。

この手で・・・殺せって・・・メンバーを・・・。

その時もう一通メールが来る。

にこはすぐに開く。

『困惑しているのは分かります。しかし、相手は二人です。私一人では失敗する可能性もあります。

あなたの力が必要なんです。一緒に幸せを、掴みましょう、にこ。』

と書いてあった。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
296Res/360.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice