過去ログ - 【モバマスSS】ウォークザキャット
1- 20
22:名無しNIPPER[saga]
2015/04/01(水) 04:49:37.75 ID:50iCEftvo

見ると、先ほど走り回っていた少女が、疲れたのだろうかソファーに腰を下ろしていた。

「あの子」

以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2015/04/01(水) 04:50:27.66 ID:50iCEftvo

「ねえ、君もみくのファンなの?」

「うん! わたしはひとりめのファンなの!」

以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2015/04/01(水) 04:51:37.43 ID:50iCEftvo

その後も「じゃあそろそろこのへんで」とはならず、世間話は続いた。

「猫って勝手にどっかに行っちゃって、困ることないですか?」俺はそんなことを聞いている。

以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2015/04/01(水) 04:52:24.20 ID:50iCEftvo

「実は、このお店、もうじき五周年を迎えるの」

「だからですか」俺は、店中にある飾り付けを見回す。

以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2015/04/01(水) 04:53:31.93 ID:50iCEftvo

――

「ライブ? 誰が?」

以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2015/04/01(水) 04:55:16.73 ID:50iCEftvo

「場所はあの猫カフェなんだ」俺は店の名前を口にする。

「え」

以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2015/04/01(水) 04:55:51.16 ID:50iCEftvo

「! 本当か?」

「あのお店にはお世話になってたから、それが理由なの!」

以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2015/04/01(水) 04:56:43.64 ID:50iCEftvo

みくが事務所を出ていってから、俺はパソコンに向かっていた。

「ずいぶん、強引な方法で進めましたね」

以下略



30:名無しNIPPER[saga]
2015/04/01(水) 04:57:17.56 ID:50iCEftvo

二週間はあっという間に過ぎた。

例の猫カフェの事務室を、控え室代わりに使わせてもらうことにし、俺はそこに居た。

以下略



31:名無しNIPPER[saga]
2015/04/01(水) 04:58:04.69 ID:50iCEftvo

既に、ステージのセッティングは完了している。あとは、時間になったらみくが登場するだけなのだが、本人がいなければどうしようもない。

「あの、みくちゃんは」

以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2015/04/01(水) 04:59:02.31 ID:50iCEftvo

運動不足の体に鞭を打って、走る。

公園にたどり着くとベンチに座っている人影が見える。

以下略



48Res/33.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice