345:名無しNIPPER
2015/04/08(水) 22:25:25.66 ID:DWLvYZUIO
この日、みくはどうやらオーディションが長引くようで、先に李衣菜を帰らせたようだ。
事務所に寄った李衣菜を捕まえて話してみる事にした。
「李衣菜、これからご飯でもどう？」
346:名無しNIPPER
2015/04/08(水) 22:28:01.42 ID:DWLvYZUIO
「…」
「「…」」
…。
347:名無しNIPPER
2015/04/08(水) 22:29:32.51 ID:DWLvYZUIO
348:名無しNIPPER
2015/04/08(水) 22:30:35.34 ID:DWLvYZUIO
「ええええええええ！？何でにゃ！！」
「今絶対によし頑張れって言う所じゃないですか！！」
「嫌だよ。…まあ、多少の案なら受け入れるけどさ」
349:名無しNIPPER
2015/04/08(水) 22:31:44.17 ID:DWLvYZUIO
二日後。
衣装も決まり、歌も決まった。
後は二人の団結力がどこまで高まったのか、だ。
350:名無しNIPPER
2015/04/08(水) 22:32:41.12 ID:DWLvYZUIO
観客席を見る。
夏の日差しが照りつける外会場というのに、わざわざ見にきてくれた人達。
中には物珍しさから来た者達もいるだろう。
351:名無しNIPPER
2015/04/08(水) 22:33:35.91 ID:DWLvYZUIO
「みんなー！今日は集まってくれてありがと…にゃっ！！」
みくの挨拶。
初対面の人間には戸惑いしか感じられない。
僕もそうだったからな。
352:名無しNIPPER
2015/04/08(水) 22:34:45.42 ID:DWLvYZUIO
LIVEも無事に終わり、もう一つの宿題に差し掛かっていた。
「結局お前たちのユニット名まだ決まってないんだよね」
週刊誌に取り上げられたのはいいが、謎の2人組として処理されたみくと李衣菜には同情せざるを得ない。
353:名無しNIPPER
2015/04/08(水) 22:35:50.90 ID:DWLvYZUIO
「…」
我ながらパソコンのキーボードを打つ速度が速くなったと思う。
ここに来て大体の仕事はこれだからな。
354:名無しNIPPER
2015/04/08(水) 22:36:41.07 ID:DWLvYZUIO
また明日書きます
355:名無しNIPPER[sage]
2015/04/08(水) 22:41:00.78 ID:IQbaz6Smo
乙
動画見れないけど？
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