96:名無しNIPPER[sage]
2015/04/03(金) 06:33:05.44 ID:KIZinYYAO
ガックンはガンコレのが似合いそう
>>89
hydeさんはきらりと並んじゃったら大変なことになるぞ
97:名無しNIPPER
2015/04/03(金) 20:05:18.93 ID:pW/g0JwZ0
「…」
城ヶ崎美嘉のライブバックダンサーとしての仕事を貰った翌日。
僕はちひろから電話を受けトレーナーとビル内のレッスン会場にいた。
98:名無しNIPPER
2015/04/03(金) 20:06:02.71 ID:pW/g0JwZ0
「お前は他にやる事があるだろ?」
トレーナーに凄まれ萎縮するみくを尻目に、僕は三人に挨拶をする事にした。
「おはよう」
99:名無しNIPPER
2015/04/03(金) 20:06:52.55 ID:pW/g0JwZ0
「〜♪」
美嘉を中心にした四人のダンス。
激しい動きはさほど無いけど、細部の動きがかなり多い。
100:名無しNIPPER
2015/04/03(金) 20:07:31.61 ID:pW/g0JwZ0
「GACKTさん!お菓子どうですか?」
かな子が僕に駆け寄ってくる。
この子はトレーナーにお菓子の事をよく注意されているけど、いいのだろうか?
101:名無しNIPPER
2015/04/03(金) 20:09:00.59 ID:pW/g0JwZ0
美嘉が帰り、残された卯月達は再び振り付けの練習をしていた。
いいね。
真面目、いいじゃないか。
102:名無しNIPPER
2015/04/03(金) 20:09:50.37 ID:pW/g0JwZ0
しかしこのビルは何処を見渡してもアイドルばかりだ。
皆僕を知ってるみたいだし。
…今みたいに。
103:名無しNIPPER
2015/04/03(金) 20:10:46.34 ID:pW/g0JwZ0
それから数日間、卯月達はレッスンに励んでいた。
全く、一生懸命頑張る子供達の姿はいつ見ても微笑ましいものだよ。
自分で選んだアイドルが、有名になっていく。
104:名無しNIPPER
2015/04/03(金) 20:12:08.77 ID:pW/g0JwZ0
『ありがとうございました!GACKTさん!』
「うん」
『…あ、後、…その』
105:名無しNIPPER
2015/04/03(金) 20:13:04.40 ID:pW/g0JwZ0
美嘉とのLIVE当日。
そのLIVEを見にきた客でごった返しになった会場外を抜けて中に入ると、既にそこはピリピリした空気に包まれていた。
「「「…」」」
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