2: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/04/02(木) 15:14:32.06 ID:eNlACQmAO
ちょっと甘い声をかければポンポンとついてくるようなただの尻軽女だった
そこら辺の喫茶店に連れ込んでみればポンポンと喋る喋る
至極どうでも良いことばかり
「あの…彼女とかは…いらっしゃらないんですか…?」
3:名無しNIPPER[sage]
2015/04/02(木) 15:16:15.45 ID:F4rCh0g/o
和音は出ないだろ
4: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/04/02(木) 15:23:17.25 ID:eNlACQmAO
少し誘っただけで家に上がるなんてね
無警戒で甘い尻軽女だよ
私は部屋を見渡す彼女の白く美しい首を思いきり締め上げる
グググと音をあげながら壊れかけのブリキの玩具のように彼女は苦しむ
5:名無しNIPPER[sage]
2015/04/02(木) 15:34:38.96 ID:7K5AHaq2O
面白そう
期待
6: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/04/02(木) 15:39:28.53 ID:eNlACQmAO
骨を断ち切り肉を裂き体から離れた彼女を手に取る
「余計なことを喋らない君はとても美しい。手だけの君は魅力的だよ…」
彼女に柔らかなキスをしてそっと机に置いた
7:名無しNIPPER[sage]
2015/04/02(木) 15:42:27.94 ID:0AS8NKPC0
人違いだったら悪いけど前作も面白かったから期待してる
8: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/04/02(木) 16:41:02.94 ID:eNlACQmAO
「どうかな…君のためにディナーを用意したんだ」
今日は寄りをかけて色々な料理を作った
正直なところ料理は店のものと比較してもひけをとらないと自負している
ローストビーフ、サーモンのマリネ、シーザーサラダにその他諸々と奮発したメニューだ
9: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/04/02(木) 16:52:09.58 ID:eNlACQmAO
「君にプレゼントがあるんだ…受け取ってくれるかな?」
スーツの内ポケットから指輪を取り出す
そこまで値が張る物じゃないが、昨日彼女と一緒に店で選んだものだ
私は彼女の手を取りゆっくりと填める
10: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/04/02(木) 17:00:34.26 ID:eNlACQmAO
どうやら割れたのは窓ではなく花瓶の方だったらしい
私はそこにある野球ボールを拾い、投げ込んだであろうガキを探した
「すいませーん、ボールとってくださーい!」
11: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/04/02(木) 17:15:57.55 ID:eNlACQmAO
彼女と素晴らしいディナーを堪能。彼女は満足してくれただろうか?
「先にお風呂の方が良いかな?…そうだね。お風呂にしようか」
私は彼女の手を引いてお風呂場へと向かう
12:名無しNIPPER[sage]
2015/04/02(木) 17:43:57.35 ID:qqKWciW8o
モゾモゾするのか・・・
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