過去ログ - 【親愛なるキラー・クイーン】
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149:名無しNIPPER[sage]
2015/06/17(水) 23:18:15.59 ID:tkSGXrKdo

最後のはSPW財団員かな?
彼らもすごいよな、こんな危険な仕事に従事してるんだから


150: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/06/22(月) 21:42:57.04 ID:IKRlD21X0
【No.2の皇帝】完結です
読んでくださった方ありがとうございます!

次は>>127さんのリクエストを書かせていただきます
お付き合いのほどよろしくおねがいします


151: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/06/22(月) 22:25:40.91 ID:oyPK8Q2zO
【悪に見初められし者達】

ツンと鼻をつくキツすぎる香水の香り
女達は皆甘い声で男を誘惑し続ける
夜の街は何処だって何時だって人の本性を暴き出し白日の下へ晒しだしてしまう
以下略



152:名無しNIPPER[sage]
2015/06/25(木) 07:40:50.54 ID:fZH0+065o
この洒落た文体好きだなぁ…


153: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/06/28(日) 22:47:15.03 ID:L2Jaxgck0
「あなた幾らで私を買うわけ?はした金じゃ私はあなたみたいな上玉でも買われないから」

彼女は吐き捨てるように言葉の一つ一つを投げつける。それは最後の小さなプライドを守るための人間特有の意地だろうか?
決してその目は媚びるような光を灯してはいなかった
世界そのものを蔑み、侮り、馬鹿にし尽くすような目だった
以下略



154:名無しNIPPER[sage]
2015/06/28(日) 23:01:22.20 ID:6RCJXvfFo
ほう…元モデルとかかな?


155:名無しNIPPER[sage]
2015/06/29(月) 10:43:10.33 ID:s2Lsm+iJo
まあ足がグンバツだからモデル界やその他華やかな世界にいそうだよな


156: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/06/29(月) 19:43:29.58 ID:OKN0LpAB0
彼女の口は止まらない。壊れた蛇口のように呪詛のように自らの過去の栄光を私へと吐き出す

「きらびやかな私を見て皆は憧れる。何でも着こなす私を見て囃し立てる……私は他の女とは違うの!磁石のように皆私に惹き付けられるの!それをあいつらのデマのせいで…私は…!!」

私はその告白をただひたすらに受け止める
以下略



157:名無しNIPPER[sage]
2015/06/29(月) 20:06:41.12 ID:uTPX3DCoO
これがあの無惨な最後を遂げると思うと……興奮するな!


158: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/06/29(月) 20:54:47.41 ID:OKN0LpAB0
私は壊れた彼女に手を差し伸べる
イエスや聖人なら当たり前のように差し伸べる手を、私は彼女へと差し出す

「戻りたいのだろう?救われたくないか?こんな場所で燻り続けたいか?」

以下略



159: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/07/02(木) 21:52:36.01 ID:XjbpDLMp0
マライアは矢に選ばれた人間だった。私の目に狂いはなかったと言うことか
私の目からしてみれば彼女ほど優秀な存在はいない。有能なスタンド使いならば刺客として、もし駄目だとしても私の食糧になるからだ

直にマライアはスタンドに目覚めることが出来るだろう。これでかなりのスタンド使いを集めることが出来たはずだ
だがしかし、まだ足りない。まだジョースターの血統を根絶やしにするには……まだ足りない
以下略



160:名無しNIPPER[sage]
2015/07/02(木) 22:06:50.89 ID:oFWXlnlNO
形兆か……?


161:名無しNIPPER[sage]
2015/07/02(木) 22:07:56.36 ID:oFWXlnlNO
書き込んでから形兆なわけないと気付くこの俺のマヌケぶりよ……


162:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/02(木) 22:30:53.11 ID:i7GEzEZs0
破壊力がほとんど無い磁石のスタンドであそこまでジョセフとアヴドゥルを追い詰めたのはすごいと思う


163:名無しNIPPER[sage]
2015/07/02(木) 23:00:34.48 ID:7LoxlypI0
全てを飲み込むってことはそらもう彼よ


164: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/07/04(土) 21:30:04.14 ID:1g6sZJfGO
カビ臭い部屋の中にその男はいた
常人では動くことも儘ならないような枷をつけられ、それでも尚暴れないようにと全身を拘束具で抑えられていた

しかし男には逃げ出そうとする気も暴れる気も一切と無かった。心の中にはこの世への諦めだけがあった
その男にただ一つだけ願いがあるとすれば、この世から一切の痕跡など残さないように消え去ってしまいたいと言うことだけだ
以下略



165:名無しNIPPER[sage]
2015/07/04(土) 22:06:48.30 ID:2Fxycw5EO
……うん、まあしょうがないなこれは


166:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/05(日) 17:39:35.86 ID:heodkrnY0
ヴァニラか・・・


167:名無しNIPPER[sage]
2015/07/25(土) 22:50:18.59 ID:v2njyMnqO
 |:::::::::::::::::::::
 |i__∩:::::::::::
 | ,,.ノ ヽ、,,ヽ:::::::::::
 | ●  ● |::::::::::::::::  
 | (_●_)  ミ チラッ…
以下略



168: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/08/06(木) 23:35:11.28 ID:curYPZq80
恋人ももっとも信頼をした友からも、そして美しい世界を創ったハズの神からも裏切られた男は、もう何も残ってはいなかった
虚無。それだけが彼を包み彼の全て。彼は死ぬまでここで鎖に繋がれる事を誓っていた
あの男と出会うその瞬間までは

「お前が、ヴァニラ・アイスか?」
以下略



169:名無しNIPPER[sage]
2015/08/07(金) 10:52:14.05 ID:rDGufzELo
おう……すかさず人の心の隙間に入ってくるのなDIOの奴め……


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