過去ログ - 勇者「腹部に短剣が刺さり、そのまま絶頂した」【R-18】
1- 20
32: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/04/04(土) 05:35:13.91 ID:sFCa58X9o

 クルッ、とナイフを持ち替えそのまま勇者の左手に突き立たてられた。

 覚悟していたとはいえ、駆け抜ける衝撃は大きい。

 勇者は初め現実を理解できなかった。
 痛み、というよりは強烈な異物感。
 内側から思い切り部位を押し広げられる感覚。
 そして何より、焼けるような熱っぽさ。

 少し遅れて突き立てられたナイフと手の隙間から血が滴る。
 勇者の目と頭がそれを認識して、ようやく痛覚が機能し始める。

「うぐぅっ、がぁ――――、」

 だが、勇者は叫び声をあげることさえ叶わない。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
65Res/37.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice