過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part12
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◆6J9WcYpFe2
[sage saga]
2015/05/27(水) 01:56:47.31 ID:n0yFMG/N0
<おまけ>
ユウキ「そういえばはぁとさんっ、あの早着替えを私もやってみたいですっ!」
心「ん、ちょうど手紙配達用の衣装も完成したし、やってみようか♪」
そういってユウキに差し出した衣装は、赤を基調として可愛らしく仕上がっていた。
赤いキャスケット帽、襟のついた服、チェック柄のスカートからブーツまでは黒タイツ。
赤もきつい赤ではなく、橙にちょっと寄った感じの色。
露出が少なく、清楚な感じを受けながらも、元気があり可愛らしい感じに仕上がっていた。
ユウキ「わぁっ、ありがとうございますっ!早速やってみますっ!」
そういってユウキは『アイテムボックス』の中に貰った服をしまう。
ユウキ「いきますっ!『アイテムボックス』っ!!」
そういって、ユウキの服が光りだす。
ここで、本当であればさっきしまった服に変わるはずだったが……。
心「……ぉぅ☆」
ユウキ「あっ、あれっ!? ひゃあああああっ!?」
ユウキは一糸纏わぬ姿となっていた。
心「いやぁ、まさかユウキにそんな趣味があっただなんて☆」
ユウキ「そんな趣味はありませんからっ!!うむっ、緊急事態ですよっ、これはっ!!」
心「しかしまあ、まじまじとみると、本当に人間の少女みたいだな☆」
ユウキ「観察してないでっ、早く何とかしてくださーいっ!」
心「そっか♪ユウキちゃん、もう一回アイテムボックスって唱えて服を着てみ?」
ユウキ「あ、あっ、『アイテムボックス』っ!!」
今度はユウキの体の周りに光が灯り、さっき貰った服が現れた。
心「うーん、どうやらユウキちゃんのアイテムボックスは一々言わないと発動しないから、早着替えは無理だぜ☆」
ユウキ「そ、そうなのですかっ……って、なんで下着まで脱げたのでしょうっ!?」
心「さあ、それはわからないんだぜ♪」
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