過去ログ - 「竜と友達になる魔法だけが存在していた」
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12:名無しNIPPER[saga]
2015/04/05(日) 17:35:59.28 ID:ld6ZwBRc0
朝。


竜「おはよう、よく眠れたかい?」

少年「うん」

竜「そうか、お母さんが朝ごはん作ってくれてるぞ」

少年「うん」

竜「早くしないと冷めるからな、着替えたら一緒にいただきますするぞ」

少年「うん」


帰ってきて窓のかぎが開いていたという事は、少年も色々考えたのだろうと、テトはそう思いました。

昨日みたいに気まずくならないようにしなければいけません。


テトは頑張って話しかけますが、少年は生返事でした。


朝ごはんになってもどこかぼうっとしていてなかなか箸が進んでいません。

魔法理論のテストは大丈夫なのでしょうか。


テトは心配でなりませんでしたが、それを言ってしまうと益々プレッシャーをかけるようで心苦しいので、なるたけ平静を装って朝ごはんを食べます。


ちなみに朝ごはんは親玉キノコとボーボー鳥のソテーです。



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