過去ログ - 花陽「花陽は大丈夫だよ」穂乃果「……嘘ばっかり」
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41: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/04/26(日) 22:36:36.56 ID:OAwIHz9A0
凛「かよちんは頑張り過ぎなんだよ」

花陽「あはは、頑張ってないよ、私なんて」

ぷくっと頬をふくらませて言ってくれます。
以下略



42: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/04/26(日) 22:43:23.13 ID:OAwIHz9A0
凛「そうそう、真姫ちゃんも心配してたんだよ?」

凛「花陽ったら……全く無理ばかりするんだから!」

凛「見たいな感じにゃ」
以下略



43: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/04/26(日) 22:49:06.51 ID:OAwIHz9A0
凛「最近、凛おかしくなっちゃったのかなって」

花陽「……」

少し顔を赤らめている凛ちゃん。
以下略



44: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/04/26(日) 22:58:24.63 ID:OAwIHz9A0
女の子同士なんて変だよ。

そう言えば、凛ちゃんは諦めてくれるかもしれない。

真姫ちゃんはノーマルだよって。
以下略



45: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/04/26(日) 23:04:15.51 ID:OAwIHz9A0
胸が痛い。

もう、支えてくれる人は居ない。

隣じゃない。
以下略



46: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/04/26(日) 23:11:14.77 ID:OAwIHz9A0
嘘なんて気づいてくれなかったんだよ?

人は皆自分が大切なんだよ?

どうして我慢しちゃったの?
以下略



47: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/04/26(日) 23:24:07.92 ID:OAwIHz9A0
放課後、凛ちゃんに会う前に先に帰りますと書き置きだけして、保健室から逃げた。

今日は、凛ちゃんにもう会えない。

泣いちゃいそうだから。
以下略



48: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/04/26(日) 23:29:44.93 ID:OAwIHz9A0
私が凛ちゃんを欲しいと思わなければ、夢がずっと続いたかもしれません。

もう、醒めてしまいました。

熱かったものは反転しちゃうと急速に冷めちゃうんです。
以下略



49: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/04/26(日) 23:57:55.19 ID:OAwIHz9A0
穂乃果「花陽ちゃん?」

花陽「えっ……?」

乗り越えようと柵に手をかけていたのに、止められてしまいました。
以下略



50: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/04/27(月) 00:07:21.60 ID:np2PUGwW0
肩を掴まれて、耳元でそっと囁かれる。

穂乃果「……凛ちゃんかな?」

花陽「――――っ!」
以下略



51: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/04/27(月) 00:19:15.83 ID:np2PUGwW0
思ってた以上に私は優しさに飢えていて。

穂乃果「もう、大丈夫じゃなくていいんだよ」

隣に人が居てくれることに安心を覚えていて。
以下略



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