過去ログ - クルーテオjr「スレイン卿www今どんな気持ちかなwwww」
1- 20
12:名無しNIPPER[saga]
2015/04/05(日) 23:46:52.46 ID:aU+fHQfN0
エデルリッゾ「あ、あのそんな、わたくしはまだ…血筋も…」

jr「年の差など法律を変えてどうとでもいたします。
  アルドノアの起動権が王家の血に限らぬものとなった今、
  それを適切に管理する機関をわたしは立ち上げ、
  バースの象徴としての王家を新たにレムリナ姫殿下が継がれる手はずになっています。
  あなたのアセイラム姫にささげた忠愛に負けぬほどにあなたを大切にいたします。
  わたしがお嫌いですか?」


助けを求める目をアセイラムに向けるエデルリッゾであったが、

アセイラム「エデルリッゾ。応であれ否であれ、ただ正直な気持ちを答えるのです」

エデルリッゾ「えっと好きとか嫌いかなんてわたくしはまだ…」


jr「嗚呼、今日は我が最期の日か! よもや二人の女性に踵を返されるとは!」


両腕を天に掲げ悲痛に吠える男に観衆がどよめきと笑い声と野次を飛ばす。


エデルリッゾ「ああもう、わかりました! 不束者ですが、よろしくお願いいたします!!」


ついに引っ込みのつかなくなったエデルリッゾがそう応えるや否やその小さな体は、
片腕に掲げ上げられ肩にのせられる。


jr「ここなる皆様が証人。わたしクランカインはエデルリッゾを妻といたし、
  レムリナ姫殿下の御威光のもと、
  今後ますますアルドノアの輝きを皆様に届けため力を尽くすことをここに誓います!」

掛け値なしに歓喜の名乗り声に本日最大の群集の万歳唱和にスレインの意識が呼び戻される。
その眼に最初に飛び込んだものは、


アセイラム「スレイン! よかった……」

懐かしい笑顔と自らの頬に落ちてくる大粒の涙。
伊奈帆との勝負の結果はどうあれ確かにスレインに永年得ることのなかった安堵をもたらした。
いたわるようなアセイラムの腕に優しく包まれ頭を上げると、


jr「タルシスのアルドノアドライブをここへ」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
16Res/19.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice