過去ログ - 比企谷 「やはりとある魔術の友達が少ないソードアートオンラインは間違っている?」
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◆yiZ/LqHGdM
[sage saga]
2015/04/12(日) 20:27:59.40 ID:Cwk7kNYr0
さらにもう一組、新たなメンバーがパーティーに加わる。
「あ、えっと、元F班のガハマです。えっと……、よろしく?」
何故か最後が疑問形になる由比ヶ浜だった。
雪ノ下も由比ヶ浜に続いて自己紹介をする。
「ユキノよ。短い間だけどよろしく頼むわ」
そして比企谷も続いて……、続かなかった。
「ちょっとヒッキー。みんなに自己紹介しなよ。パーティー組むんだから」
「比企谷君。せめて自己紹介をするぐらいの義務はあるんじゃないのかしら?」
「ちっ、せっかく誰にも迷惑をかけないように隅っこで座っていたのに」
というのは建前で実際は一人でいた方がこの場をやり過ごせそうだったからだ。
「えっと、ヒキガヤです。ボス攻略の時は、まあ、基本後ろにいるので、何というか、その、よろしく」
比企谷が自己紹介を終えると美琴がある提案を出す。
「えっと、そのフレンド登録しませんか? 今後もボス攻略とかでいろいろあると思いますし……」
「「いいのか(いいの)!?」」
美琴の提案にいち早く反応したのはこの二人、小鷹と星奈だ。
理由は言わずもがな。
「こ、これ。どうやってフレンド登録するんだ?」
「こ、こうかしら? あ、あれ、フレンド申請を送るの? 受け取るの?」
あわあわしながら二人はフレンド申請をパーティーメンバー全員に送る。
「お、きた」
「……」
「その、悪いのだけれど私は……」
「ゆきのん。多分こういうのは承諾しておいた方がいいと思うよ。安全にもつながるしね」
「由比ヶ浜さんがそういうのなら……」
「だから、なんでそんな最近由比ヶ浜に優しいんだよ」
「「?」」
「なんでもない」
そのやり取りを横目で見ていたキリトも少し悩んだ末、フレンド申請を許可し、他のメンバーへと申請を送った。
顔の表情はわからないがアスナもまるで仕方なさそうに指を動かす。
「これで全員かしら?」
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