過去ログ - 六男「狩人一家」
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21: ◆ACCWlnoMCc[sage saga]
2015/05/10(日) 22:40:02.68 ID:6VjE8sXAO


三男「もっしも〜君が挫けっそう〜な時も〜♪」ワシャワシャ

三男「大丈〜夫僕が勇気を送るよ〜♪」ゴシゴシ

三男「悲しみも……えーと何だっけ」カチャン


六男『三兄さんは専業主婦。狩猟の仕事はできないけど、文字通り鼻歌混じりに家の全てを一人で熟してる』

六男『何て言うか……色んな意味で突然変異だと思う。料理は凄く美味しいし、優しくて気配り上手な上、女の人みたいに線の細いポニテのイケメンだ』

六男『母親代わりは誰かと聞かれれば、満場一致で三兄さんを挙げるだろう。姉さん達はあんなだし……』


長女「三男、昼飯何」

三男「昨日お肉買ってきたから、ステーキにするつもり!」

次男「重いなぁ……あー頭が……」ズキズキ

三男「冷蔵庫に苦肝の塩漬けがあるよー。次兄さんには何か軽いのがいいね」

四女「三兄おやつ!」

三男「まだお昼前だよ? んー、今はジャムしか無いなぁ。地下室」

三女「三兄さん、私の部屋着知りませんか?」

三男「洗濯中……だけど、三ちゃんはもう少し部屋を綺麗に使わなきゃ。女の子なんだから」

三男「次からは自分で掃除するんだよ」

三女「……はい」

四女「プププ」

三女「何!」

四女「何でもなーい! ジャム取りにいこー」

三男「洗いたてのシャツ〜♪ 青空に揺れてる〜♪」テクテク


六男『鼻歌のレパートリーは多数。けど僕も知ってる曲は今のところ一つとしてない』

六男『買い出しに行く時に覚えて来るって言ってた。四兄さんの影響を受けなければいいけど……』

六男『あ、ここにいない家族の紹介はまた今度ね』




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