47: ◆62IWBozqOg
2015/04/27(月) 16:16:30.52 ID:J5REipB90
港地区 残敵の掃討及び、周辺の警戒を終えた鳳翔達の艦隊が帰還
大淀「皆さん、お疲れ様でした」
鳳翔「周辺に敵影はありません。こちらは、損傷も軽微です」
48: ◆62IWBozqOg
2015/04/27(月) 20:18:35.68 ID:J5REipB90
提督「・・・・・・」
提督は茜色に染まる空を眺めながらタバコをふかす
鳳翔「・・・・・」
49: ◆62IWBozqOg
2015/04/27(月) 20:53:25.19 ID:J5REipB90
数日後 執務室
提督「はぁ・・・。報告書の束が片付かんな」
大淀「その報告書が終わったら、修理予算の書類の点検と印鑑お願いします」
50: ◆62IWBozqOg[sage saga]
2015/04/27(月) 21:33:54.98 ID:J5REipB90
提督「次の書類に目を通す前に、軽く食っちまうか」
鳳翔「冷めないうちにどうぞ」
提督「じゃあ頂くか。うん、美味い。流石だな」
51: ◆62IWBozqOg
2015/04/27(月) 21:59:18.64 ID:J5REipB90
大淀「提督、失礼します。本部への書類の、送信終了しました」
提督「そうか、ご苦労だったな。後は大丈夫だ。今日はもう休んでくれ。連日ご苦労さん」
大淀「分かりました。お言葉に甘えて、休ませていただきます。お疲れ様でした」
52: ◆62IWBozqOg
2015/04/27(月) 23:19:30.83 ID:J5REipB90
提督「書類も一段落付いたし、いいぞ。入れ」
赤城「失礼します」
提督「すまんな。復旧も追いついてないんで茶も出せんが。赤城は、なんか食べ物の方が・・・」
53: ◆62IWBozqOg[sage saga]
2015/04/27(月) 23:35:58.55 ID:J5REipB90
提督「なぁ、赤城。あいつは俺のことを・・」
赤城「気づいてらしたんですか?えぇ、鳳翔さんは提督の事を想っていらっしゃいます」
提督「初めて、着任した時出迎えてくれた時からの付き合いだからな。今まで献身的に世話をしてくれたし。最近は、薄々は感づいてたが」
54: ◆62IWBozqOg[sage saga]
2015/04/28(火) 00:20:35.83 ID:3xqruZ0K0
提督「俺は他の提督と違って、最初から幹部候補生としてのエリート組じゃなく兵、下士官から、上官の勧めで幹部候補生を受けて部隊内から幹部に
なった、俗にいう叩き上げってやつでな。まぁ、士官になってからもずっと前線で兵の指揮を取ってた。怪我が原因で陸上勤務になってから、この鎮守府へ来た」
赤城「海軍なのにですか?」
55: ◆62IWBozqOg
2015/04/28(火) 01:42:53.96 ID:3xqruZ0K0
提督「打診があっただけで、正式な命令では無いんだがな」
赤城「提督は、行かれるおつもりですか?」
提督「・・・あぁ、そのつもりだ」
56: ◆62IWBozqOg
2015/04/28(火) 01:59:10.39 ID:3xqruZ0K0
赤城「・・・本当に、それで宜しいんですか?」
提督「あぁ。覚悟は決めてる・・それに、何とか断れたとしても、俺は嫌なんだよ・・・。艦娘とはいえ、駆逐艦みたいな年端も行かないような子達を
前線に立たせて、俺は後ろから指揮をしてる自分がな」
57:名無しNIPPER[sage]
2015/04/28(火) 12:31:52.38 ID:dHWv6jreO
死亡フラグか主人公補正か…
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