過去ログ - 鳳翔「私の夢。届かない想い。」
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86: ◆62IWBozqOg[sage saga]
2015/05/06(水) 15:49:52.16 ID:1dMWrTF60
それから、しばらくの後他の指揮官たちも到着し、挨拶を交わした後作戦会議が始まった

有賀「今回の作戦の鍵は、増強される野砲中隊にある」

提督「野砲がですか?資料を見る限り装備は通常の機動砲と変わらないようですが」

有賀「野砲自体はな。だが、奴ら相手用の特別弾が使用できる」

野砲中隊長「弾の威力は十分です。それは、私もこの目で見てきたので保証します」

「「「「おぉー」」」」

野砲中隊長「ですが、野砲は重量がかさみますので、グライダー強襲とは言え分解しての積載になってしまうので、展開までに時間がかかるのが問題です」

提督「展開までの時間は?」

野砲中隊長「おそらく、組立までに一時間〜一時間半。展開を含めたら二時間弱を予想している。攻撃を受けずに無事に着地でき尚且つ、攻撃されなかった場合だがな」

提督「なるほど。実際にはわからないと」

野砲中隊長「グライダーでの強襲作戦は我々も初なんでな。こればかりはなんとも言えない」

有賀「だが、我々に取って野砲の火力は切り札だ。成功してもらわねばならん」

野砲中隊長「はい。なんとしても」

有賀「続いて、各中隊の目標及び降下予定地点につていだが・・」



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