過去ログ - 男「俺は君と付き合えるならストーカーになることだって厭わない」
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57: ◆OcvFFNj48ZSy[saga]
2015/04/18(土) 10:55:35.31 ID:zjPZjyyG0
「今のなし!やっぱりその本より一個前に読んでた本を貸してくれない?」

「さっき私が今読んでる読んでる本を借りたいって言ったじゃない

それじゃなくて良いの?」
以下略



58: ◆OcvFFNj48ZSy[saga]
2015/04/18(土) 10:56:11.89 ID:zjPZjyyG0

「ありがとう

そういえばさ今日帰るの早いね、部活とか生徒会とか良いの?」

以下略



59: ◆OcvFFNj48ZSy[saga]
2015/04/18(土) 10:56:45.94 ID:zjPZjyyG0
色々と話していたら自分の家まではすぐだった

「駅ってこの先真っ直ぐのあそこだよね?

俺の家ここ左に曲がった所だから」
以下略



60: ◆OcvFFNj48ZSy[saga]
2015/04/18(土) 10:57:48.43 ID:zjPZjyyG0
次の日には彼女は話していた本を持ってきてくれた

「はいこれ、昨日言っていた本よ」

受け取ってすこし流し読みをしてみる
以下略



61: ◆OcvFFNj48ZSy[saga]
2015/04/18(土) 10:58:23.06 ID:zjPZjyyG0
「そういえば、この前渡した本は読んだかしら?」

「読んだ読んだっ!、あの本ヤバいよめっちゃ面白い!

君はあれまだ読んでないんでしょ?絶っ対読んだ方がいいよ確実にはまるからさ!」
以下略



62: ◆OcvFFNj48ZSy[saga]
2015/04/18(土) 10:59:13.68 ID:zjPZjyyG0
「そういえば、あなたって私の家の場所、知っているかしら」

「え?知らないけど…どうして?」

もしも俺が知っていたら学校の殆どの人が知っている事態になっているだろうが
以下略



63: ◆OcvFFNj48ZSy[saga]
2015/04/19(日) 14:20:07.43 ID:x+tAhZiZ0
「君の家ってどこにあるの?」

なんとなく聞いてみた、他意はない、はずだ

「電車で△△駅まで30分くらいかけて行ってね、そこは相当小さい駅なんだけど
以下略



64: ◆OcvFFNj48ZSy[saga]
2015/04/19(日) 14:20:49.09 ID:x+tAhZiZ0
その後彼女と別れ、学校から帰った後に彼女から借りた本を読んでみた

全然面白くなかった

読まなければならないのに読める気がしなかった
以下略



65: ◆OcvFFNj48ZSy[saga]
2015/04/19(日) 14:21:35.84 ID:x+tAhZiZ0
「なあ、もう明日のテスト用の課題全部終わったか〜?」

「明日のっていうかもう全部終わったよ」

「だよな〜、俺まだ全く手付かずだわ」
以下略



66: ◆OcvFFNj48ZSy[saga]
2015/04/19(日) 14:22:04.79 ID:x+tAhZiZ0
その後しばらく学校に残って俺の課題を写している幼馴染を尻目に俺は彼女のもとに向かった

「借りてた本を返しに来たよ」

「あら、ありがとう
以下略



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