24:名無しNIPPER
2015/04/11(土) 22:09:44.39 ID:gC6OIYV/0
どれくらいたっただろうか。突然、温かい感触が曙を包んだ。知っている温かさだった。
「…ごめんね。別にあんたと不知火を比べていったわけじゃないのよ」
「うっ…ひぐっ…うるさいクソ陽炎っ」
「はいはい。わたしはクソ陽炎よ」
陽炎が曙の背中をゆっくりとさする。愛おしいけれど、壊れやすいものを扱うように。
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