過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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182: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 21:38:11.90 ID:uh1GYAOp0
美希「あふぅ……。あれ? なんだかお部屋広くなった?」

P「片付けたからそう見えるだけだろう。……美希はずっと寝てたな」

美希「ハニーの邪魔しないようにしたの」
以下略



183: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 21:38:40.96 ID:uh1GYAOp0
P「あれ? 俺なんか変なこと言ったか?」

真「変じゃないけど……」

雪歩「プロデューサーから言われると思ってませんでした」
以下略



184: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 21:39:17.99 ID:uh1GYAOp0
P「ほら電話してみな」

受話器を渡す。

やよいは意を決して電話をかけた。
以下略



185: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 21:40:20.23 ID:uh1GYAOp0
伊織「ちょっと待ってお兄様」

P「何だ?」

伊織「テーブルならあげるわ」
以下略



186: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 21:41:24.38 ID:uh1GYAOp0
アイドルだけの空間になったPの部屋。

当然、男性の部屋に入る機会も少ない女の子たちはそわそわし始める。

冷静に待っていられるのは伊織くらいのものだった。
以下略



187: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 21:42:03.89 ID:uh1GYAOp0
ちょうどそこに一つ呼び鈴が鳴る。

やよい「か、帰ってきました!」

真「これはあずささんたちじゃない?」
以下略



188: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 21:43:03.94 ID:uh1GYAOp0
伊織「違うわ、本当にあったら失望してしまうのがわかるから、こうやって予防線を張っているのよ……」

春香「伊織も大変だね」

やよい「プロデューサーの家に……そんなものは……うぅ……」
以下略



189: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 21:44:01.51 ID:uh1GYAOp0
あずさ「でも、確かにプロデューサーさんってお酒でがらりと変わっちゃう人だから、何とも言いづらいですよね……」

伊織「あずさ、何それ? 詳しく教えてちょうだい」

あずさ「プロデューサーさんの名誉のためにも言わないわ……ふふっ……!」
以下略



190: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 21:44:43.89 ID:uh1GYAOp0
千早「まあ、萩原さんの言う通りよね……」

美希「ミキもあると思うな。あっても気にしないけど!」

春香「やよいはどう?」
以下略



191: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 21:45:53.06 ID:uh1GYAOp0
春香「見つけたの!?」

小鳥「やっぱりあったのね……」

千早「いえ、そうじゃなくて……私たちのCDが……」
以下略



192: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 21:46:47.61 ID:uh1GYAOp0
春香「これは問い詰めないと!」

美希「ハニーを叩いて埃をボロボロ出してやるの!」

つまり、単純に嫉妬しているだけだった。
以下略



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