過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
1- 20
253: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:17:56.54 ID:uh1GYAOp0
女P「ああ、本当によかった。信じてました……Pさん」

冬馬「これで俺たちも飛ばしていけるってもんだぜ!」

北斗「そうだな冬馬、可愛らしいエンジェルちゃんが苦しんだままじゃ俺も十分に楽しめないからね」

翔太「ふう。お兄さん、冷や冷やさせてくれるね……」

麗華「よかったわね、千早……。お兄様は本当に女の子泣かせね」

千早『実は今日が初めてのステージで、とても緊張してました。さっき声が出なかったのもそのせいですけど……』

千早は俺の方をちらっと見ると、全体に向けてにこりと笑った。

千早『ファンの方が応援してくださったおかげで緊張もほぐれました。今は皆さんに歌で感動を届けたい気持ちでいっぱいです』

最後に、よろしくお願いします、と一言の後、伴奏が流れ始める。

『蒼い鳥』

千早の二つ目の曲。つまり新曲だ。

目立ってはないので知る由もないだろうが、この新曲は今初めて、発表されたことになる。

会場にいる人はサイリウムを振るうのも忘れて、ただ千早の歌に圧倒されていた。

そして曲が終わる。

余韻を十分に味わい、拍手喝采。

『……如月千早さん、ありがとうございました!! 初ステージとは思えない圧巻のステージでした!! 今回披露した曲は本人二枚目のシングルに収録されているそうです。一週間後に一部店舗で販売するそうです。ぜひお買い求めを!』

司会の宣伝も入り、千早の初ライブは終了した。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
830Res/740.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice