過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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298: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 19:15:03.45 ID:bGfeJTyV0
自宅へ帰ったころにはすでに9時。

P「お腹空いたな……」

夕飯を簡単に作ろうかなと思ったがその前に紙袋に残った最後の一つを持っていくことにした。

一応連絡してからの方がいいかな?

携帯を取り出し、電話をする。

数コールの後に携帯から声が聞こえた。

女P『もしもし……Pさんどうしました?』

P「もしもし……あの、渡したいものがあるんですけど、今からお伺いしてもいいですか?」

女P『い、今から!? ちょ、ちょっと待っててください!』

P「え?」

彼女は早口にそう言うと電話を切ってしまった。

言われたとおりに待つ。

数分してから夕飯でも作ってればよかったかなと後悔する。

料理をしている間は手を離せないから電話に出られないし……。

ちょっと待ってと言われたものだからすぐに折り返しの電話が来るだろうなと思ったのだ。

案の定10分程でコールが鳴った。

P「もしもし」

女P『……あの、どうぞいらっしゃってください』

P「……いいんですか? じゃあすぐに行きますね」

女P『はい、お待ちしてます』

俺は電話を切って、スーツ姿のままお隣さんのインターホンを鳴らす。



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