過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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48: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/12(日) 20:09:32.05 ID:bOdoSl9s0
P「8曲ほど用意しとくから歌とダンス練習しといてくれよ?」

美希「ぶー……練習は嫌なの……」

P「頑張ってくれ。これで最後なんだからさ」

美希「しょうがないなぁ。成功させるために歌とダンス覚えるの」

P「ああ、頼んだぞ」

よし、これであとは俺の客集めだな。

一か月でどうにかしねーと。

それから、みんなとの仲はあまり良好ではないものの、星井は真面目にレッスンをするようになった。

周りはその変化に唖然というか、呆然というか……とにかく開いた口が塞がらない状態で、徐々に彼女を見る目も変わっていった。

やはり本気を出せば周囲に影響を与えるくらいには才能を秘めているようであった。

星井のライブまで残り一週間。

律子「プロデューサー、最近美希が頑張ってるみたいなんですけど、一体どんな魔法使ったんですか?」

P「……………………………………ん? どうした秋月?」

律子「なるほど、黒魔術を使ったのね……」

小鳥「不自然なほどラグがありましたね」

伊織「律子、冗談言ってないで……お兄様、相当やばいわよ?」

律子「そうね。明らかに美希の頑張りに反比例してプロデューサーの体調が蝕まれてるわ」

小鳥「美希ちゃんに事情を聞いてみますか?」

伊織「そうは言ってもお兄様は美希のこと、今は放っといてやれって……。あの子が絡んでるのは間違いないけど……」

律子「プロデューサーがそう言ってる限り下手に聞き出せないわね」

伊織「そういうこと」



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