過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/08/13(木) 23:18:00.42 ID:Qf8kntCB0
眠っていたあずさを起こして車に乗せる。
P「じゃあ、帰ろっか。あずさの家まではちゃんと行けるから道案内しなくていいぞ」
あずさ「お願いします……」
彼女はまだ立ち直れていない様子だった。
車内は再び無言のまま、彼女の家にたどり着くまで、無機的な光とエンジン音が入り込むだけだった。
P「ほら、着いたよ」
俺は停車し、運転席から降りる。後部座席に座っていたあずさを降ろして、玄関の前まで連れてくる。
P「結構いいマンションだな。今度は変なやつに絡まれんように気ぃ付けろ」
あずさ「プロデューサーさん、今日はありがとうございました。ご迷惑おかけしました」
P「……ああ」
本当だよ、という言葉は飲みこんだ。
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