過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/13(月) 23:58:47.87 ID:ZNOwlz250
こちらまでそのワクワク感が伝わってくる。今にも工作しそうなくらいだ。
こういう場所のエレベーターはやけに速くて、亜美と真美が数字の光を目で追っているとあっという間に目的の28階へ着く。
真美「はやー」
亜美「はえー」
こういう子供っぽいところはやはり愛嬌のある二人だった。
エレベーターを出ると一人のウェイターが出迎えてくれた。
P「先ほど電話を入れたPです」
「お待ちしておりました。こちらの席へどうぞ」
ウェイターはそれだけ言うと俺たちをカウンターの席へと案内した。
目の前にはシェフと鉄板。
料理の様子を目の前で見ることができるのだ。
さらに窓の奥には夜景が広がる。まさしく都会の絶景だった。
真美「すごーい!」
亜美「おしゃれっぽい!」
まさに小並感である。というかリアル小学生でした。
俺は椅子を引いて二人に座るように促す。
P「ほら、座りなよ」
亜美「サンキュー兄ちゃん!」
真美「ありがとう」
そうして自分も腰を掛ける。ここのシェフと目が合う。
「お久しぶりでございます」
P「はは、久しぶり」
ここのシェフとは顔見知りだったりする。元常連だったもんで。
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