過去ログ - 恭子「宮永を監禁してもうた……」
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167:名無しNIPPER[saga]
2015/06/21(日) 16:37:31.81 ID:5ACXQpKo0
咲(何どきどきしてるの私……)

少しばかり早くなった鼓動を落ち着けようと、
咲はシャワーの温度を少し下げた。

背後から扉の開く音が聞こえ、
自分へと歩いてくる恭子の気配。

恭子「なんや、水浴びしとるんか?」

シャワーの水に手をかざした恭子の声が浴室に響く。
咲はそれが水だということにも気がついていなかった。

恭子「もうちょい温度上げてええか?」

言いながら、咲の真後ろから蛇口に手を伸ばす。
先ほどとそう変わらない位の温度に上げ、恭子はシャワーを手にした。

恭子「ほな、頭から流すで」

こくんと咲が頷く。

目をつむって大人しく洗われる。
その手の心地よさが、咲は好きだった。


髪を洗い終え、普段を変わらない手つきで咲の身体をスポンジで洗っていく恭子。
もちろんデリケートな部分は手で洗う。
そこでいつも咲の身体はびくりと揺れる。
恭子はさして気にする素振りも見せずに洗っていく。

咲「……ぁっ……」

浴室に響く甘い声。
恭子はわずかに息を飲んだ。


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