過去ログ - 恭子「宮永を監禁してもうた……」
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168:名無しNIPPER[saga]
2015/06/21(日) 16:39:15.56 ID:5ACXQpKo0
咲「んっ……」
念入りに泡のついた手で秘所を擦られ、
鼻から抜けたような声が洩れる。
169:名無しNIPPER[saga]
2015/06/21(日) 16:41:20.40 ID:5ACXQpKo0
流れ出るシャワーのお湯が、咲の身体を綺麗に洗い流していく。
乱れていた呼吸が元に戻った頃。
咲は恭子を振り返った。
咲(あ……)
170:名無しNIPPER[saga]
2015/06/21(日) 16:43:08.62 ID:5ACXQpKo0
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171:名無しNIPPER[saga]
2015/06/21(日) 16:44:58.13 ID:5ACXQpKo0
恭子「もしもし、漫ちゃんか……なんや、急ぎの用事か?」
廊下から恭子の声が聞こえてくる。
咲はその声に聞き入った。
172:名無しNIPPER[saga]
2015/06/21(日) 16:46:35.60 ID:5ACXQpKo0
恭子「何や突然訪ねてきたりして」
漫「先輩、最近私のことを避けてるから……」
恭子「避けてなんてないわ。さっき学校でも言うたやろ」
173:名無しNIPPER[saga]
2015/06/21(日) 16:48:25.75 ID:5ACXQpKo0
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174:名無しNIPPER[saga]
2015/06/21(日) 16:51:11.07 ID:5ACXQpKo0
何だか寂しかった
何だか悔しかった
帰りを待っていたのは私だけで
175:名無しNIPPER[sage]
2015/06/21(日) 17:14:37.74 ID:D+wMKFvqO
待ってた
176:名無しNIPPER[saga]
2015/06/21(日) 18:36:55.91 ID:5ACXQpKo0
家の玄関を開けると、つんと埃の匂いが立ち込める。
留守電には部内の皆、とりわけ和からのメッセージが山ほど入れられていた。
心配してくれていたのだろう。
早く返事を返さなくてはとは思うものの、今は誰かと会話する気にはなれなかった。
177:名無しNIPPER[saga]
2015/06/21(日) 18:43:52.03 ID:5ACXQpKo0
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178:名無しNIPPER[saga]
2015/06/21(日) 18:50:35.94 ID:5ACXQpKo0
干からびた寿司をビニール袋に詰め終わり、
恭子はゆっくりと立ち上がる。
恭子(これで良かったのかもしれへんな……)
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